お知らせ

2014.12.31

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平成26年 お知らせ

宮脇前教授がご逝去されました

平成14年2月26日(水)宮脇利男小児科前教授がご逝去されました。(享年66歳)
3月1日にお通夜、3月2日にご葬儀が執り行われました。

楊 曦さんがASPR2014 Travel Awardを受賞しました。

留学生の楊 曦さんが、ASPR2014(May 3-6, Vancouver)において、Travel Awardを受賞しました。

富山小児初期診療コースを開催しました。

5月24日に第1回富山小児初期診療コース(TOPコース)を開催しました。
23名の受講生と13名のインストラクター、5名のちびっ子が参加し、楽しい1日を過ごしました。
そして、調子に乗った我々インストラクター達は今年度中に第2回開催を! と意気込んでいます。
また、興味のある方はご参加頂けたらと思います。
【受講生の声より】
「自分が小児科を回った時に使える知識や技術がたくさん詰まっていてとても有意義な時間でした」
「さっそく子どもをみたいと思いました」
「実際に子どもの血管を確認できたり、エコーをあてることができてよかった」
「少人数で回ることで普段は質問できない様な事も気軽に聞くことができて良いなと思いました」などなど

ーー 研修風景 ーー

第17回カンガルーケア・ミーティング

2014年6月14日(土)に、富山大学周産母子センターが主催となり第17回カンガルーケア・ミーティングが開催されます。
特別講演は聖マリアンナ医科大学名誉教授、堀内勁先生による「バースカンガルーケア 〜母になる:周産期の母子交〜」です。是非、ご参加下さい。

横浜市大 柳町先生の特別セミナー開催

6月16日(月)に、横浜市立大学小児科 柳町昌克先生による「iPS細胞からのマクロファージ•樹状細胞の分化誘導と疾患iPS細胞研究への応用」という特別セミナーを開催しました。

市田先生、日本女医会 吉岡弥生賞を受賞。

市田准教授が、日本女医会第46回吉岡弥生賞(平成25年)を受賞されました。

日本における女性医師の育成の礎を築いた吉岡彌生の偉業を称え、その名を永久に伝えるとともに、女性医師の医学、または社会への貢献を図ることを目的として「日本女医会吉岡弥生賞」を制定しています。(日本女子医会HPより)

受賞理由

昭和五十二年新潟大学医学部を卒業後、国内外の医療機関において小児循環器領域の研究・臨床に多大な成果をあげ、特に心筋緻密化障害の原因遺伝子の報告は国内外で高く評価された。

さらに先天性心疾患児の精神神経発達研究の我が国のパイオニアとして、国際共同研究を推進する一方、日本循環器学会男女共同参画推進や、富山大学小児科准教授・女性医師支援室長として女性医師・女子医学生の指導に貢献した。 (日本女子医会HPより)

第23回日本小児心筋疾患学会・学術集会を主催しました。

平成26年10月11日に、第23回日本小児心筋疾患学会・学術集会(東京、東京医科歯科大学、会長:市田蕗子)を主催し、予想をはるかに超える御参加をいただき、活発な討論が行われ、実りある学会となりました。

「小児の心臓移植の推進に向けて」のシンポジウムでは、種市尋宙先生がシンポジストとして、移植医療に関する当院での取り組みを講演され、大変な反響がありました。同門の先生方には、2012年の第14回日本成人先天性心疾患学会、2013年の第33回日本川崎病学会に引き続き、大変なご協力をいただき、心よりお礼申し上げます。