循環器グループ

研究グループの目的

多岐に渡る分野の研究

北陸地域全体を対象に、先天性心疾患、川崎病、不整脈、心筋症など子供の心臓の病気を専門に診療を行っています。また、臨床の傍ら、心筋症、孤立性右室低形成、川崎病、フォンタン循環に関する研究など多岐に渡った分野の研究を行なっています。

先天性心疾患の治療に関しては、小児心臓血管外科との協力のもと、年間150例の心手術を行っています。そのうち、新生児や低出生体重児が3割以上を占めるのが特徴であり、新潟から福井までの北陸地域の基幹病院としての役割を担い、最重症の新生児を搬送していただいております。
心臓手術とカテーテルインターベンションの共同作業は、治療成績の向上に必要不可欠であり、年間150例の心臓カテーテル検査、そのうち80例のカテーテルインターベンションを行っております。

2015年度よりAmplatzer Septal Occluder, Amplatzer duct Occluder、2023年度より経皮的肺動脈弁留置術の施設認定を受け、先端的な治療も行なっています。

臨床心理士によるサポート

胎児心エコー外来は、産婦人科、新生児科(NICU)、小児心臓血管外科と連携を密にとりながら、最適な環境で出産出来るように診療にあたっています。胎児診断がついた場合、出産前から新生児期に至るまで、臨床心理士により母親を中心とした家族のサポートが行われます。
当院では、先天性心疾患児の発達成長に注目しており、年齢に合わせて臨床心理士による発達検査を適宜行ない、発達に不安のあるお子さんには適切なサポートができるよう心がけています。

近年は複雑な心疾患のお子さんが成人を迎える時代になり、成人期特有の先天性心疾患の問題が出てくるようになりました。 当院では、成人を迎えた先天性心疾患の患者様に対して、成人先天性心疾患外来を設立し、小児科と 第二内科(循環器内科)が連携をとりながら診療を行っています。

循環器センターを設立

2017年より、富山大学附属病院の一つの部門として、循環器疾患を包括的に治療する目的で循環器センターが設立されました。内科、外科、小児科、 麻酔科、集中治療室(ICU、CCU)、臨床工学技士、看護師および理学療法士など多職種で密に連携を取り合い、お互いの得意分野を補完するようなハートチームを作り、小児から成人までシームレスに診断から治療にまできめ細やかに対処しています。

当院は2008年4月より、日本小児循環器学会専門医修練施設に認定され、当施設での3年間の研修で専門医の取得が可能になっております。このように小児循環器疾患に関するあらゆる課題に取り組み、よりよい診療と教育を目指しております。

研究内容

循環器班では、以下の研究を行っております。

  • 心筋緻密化障害の臨床遺伝研究および病態解明研究
  • 孤立性右室低形成のレジストリー研究
  • 川崎病の病態解明研究および疫学研究
  • フォンタン術後のリンパ循環を中心とした病態研究
  • フォンタン循環における肺血管のリモデリングに関する研究
  • 周術期の腸管免疫についての病態解明研究
  • 心臓突然死予防のための死亡検証と前方視的観察研究
  • 先天性疾患および肥大型心筋症患者の薬物動態解析研究
  • 先天性心疾患児の発達に関する研究

また、学外と以下の共同研究を行っております。

  • 心筋疾患に関する臨床研究・基礎研究
  • 川崎病に関する臨床研究
  • 先天性心疾患の肺動脈性高血圧に関する研究

当院では長年、川崎病および心筋症の研究に取り組んでまいりました。

川崎病の研究

川崎病は、乳幼児に好発する原因不明の急性熱性疾患です。サイトカインと血管内皮細胞障害に関する研究を続け、VEGFの血管新生と血管透過性の作用を明らかにし、冠動脈瘤形成への関与を明らかにしました。また、MRP8/14が炎症の中心的な役割を果たしていることを明らかにしました。
近年は、miRNAの機能に着目し、miR-93がVEGFA遺伝子の発現を制御していることを明らかにし、血管内皮微小粒子とノンコーディングRNAの観点から、川崎病の治療抵抗性と予後を予測するバイオマーカーの探索と創薬研究に取り組んでおります。

心筋症の研究

心筋症では、心筋症のひとつである心筋緻密化障害の臨床遺伝学的研究とiPS細胞・遺伝子改変マウスを用いた病態解明研究を中心に行ってきました。具体的には、次世代シークエンサーを用いて小児固有の遺伝子型・表現型連関を明らかにしました。
BMP10 とNRG1 の新規遺伝子変異を見出し、心筋細胞の増殖と成熟に影響し疾患発症に関与していることを明らかにしました。TBX20遺伝子変異が、TGF-βシグナル伝達の異常および緻密化と関連していることを明らかにしました。TBX5 遺伝子変異は心筋症発症に寄与し、様々な機能障害を引き起こしていることを明らかにしました。他には、予後予測因子の探索研究や胎児期発症の臨床研究も行ってきております。
現在は、臨床情報の電子収集システムを構築し、小児の心筋症の国内研究拠点として62施設と連携し、全国より1000例を超える症例を集め、精密医療を実現するために遺伝型・表現型相関の解析を行っております。さらに、マルチオミックス解析を用いた橋渡し研究を行っております。

心筋症の遺伝学的検査

心筋症、特に心筋緻密化障害についての遺伝学的検査を行っています。
詳しくは 当科窓口 (pedcar@med.u-toyama.ac.jp) までお問い合わせください。

多機関共同研究の立ち上げ

近年、孤立性右室低形成のレジストリー研究を日本小児循環器学会と連携して多機関共同研究を立ち上げました。これは、電子収集システムを駆使し、全国60施設から臨床情報を前方視的に収集すると同時に、ゲノミクスの観点から病態を解明する研究です。本疾患は超希少疾患であることから、早期の実態解明が望まれています。

研究にご興味がありましたら、
こちらのメールアドレス(sozawa34@med.u-toyama.ac.jp)にまでご連絡いただけると幸いです。

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研究業績

2023年の研究業績

英文原著

  1. Inuzuka R, Nii M, Inai K, Shimada E, Shinohara T, Kogiso T, Ono H, Otsuki SI, Kurita Y, Takeda A, Hirono K, Takei K, Yasukohchi S, Yoshikawa T, Furutani Y, Shinozaki T, Matsuyama Y, Senzaki H, Tokushige K, Nakanishi T. Predictors of liver cirrhosis and hepatocellular carcinoma among perioperative survivors of the Fontan operation. 2023 Jan 27;109(4):276-282. doi: 10.1136/heartjnl-2022-320940.
  2. Kato T, Miura M, Kobayashi T, Kaneko T, Fukushima N, Suda K, Maeda J, Shimoyama S, Shiono J,Hirono K, Ikeda K, Sato S, Numano F, Mitani Y, Waki K, Ayusawa M, Fukazawa R, Fuse S; Z‐Score Project 2nd Stage Study Group. Analysis of Coronary Arterial Aneurysm Regression in Patients With Kawasaki Disease by Aneurysm Severity: Factors Associated With Regression. J Am Heart Assoc. 2023 Feb 7;12(3):e022417. doi: 10.1161/JAHA.121.022417.
  3. Hirono K. Cardiomyopathy: A New Perspective from Diagnostic Strategy. J Clin Med. 2023 Mar 18;12(6):2360. doi: 10.3390/jcm12062360.
  4. Hirono K, Imamura T, Tsuboi K, Takarada S, Okabe M, Nakaoka H, Ibuki K, Ozawa S. Optimal Heart Rate May Improve Systolic and Diastolic Function in Patients with Fontan Circulation. J Clin Med. 2023 Apr 21;12(8):3033. doi: 10.3390/jcm12083033.
  5. Ibuki K, Imamura T, Nakaoka H, Takarada S, Okabe M, Ozawa S, Kinugawa K,Hirono K. Serum Angiopoetin-2 Levels in Pediatric Patients After Fontan Operation. Am J Cardiol. 2023 Sep 15;203:23-28. doi: 10.1016/j.amjcard.2023.06.112.
  6. Chida-Nagai A, Masaki N, Maeda K, Sasaki K, Sato H, Muneuchi J, Ochiai Y, Murayama H, Tahara M, Shiono A, Shinozuka A, Kono F, Machida D, Toyooka S, Sugimoto S, Nakamura K, Akagi S, Kondo M, Kasahara S, Kotani Y, Koizumi J, Oda K, Harada M, Nakajima D, Murata A, Nagata H, Yatsunami K, Kobayashi T, Matsunaga Y, Inoue T, Yamagishi H, Nakagawa N, Ohtani K, Yamamoto M, Ito Y, Hokosaki T, Kuwahara Y, Masutani S, Nomura K, Wada T, Sawada H, Abiko M, Takahashi T, Ishikawa Y, Okada S, Naitoh A, Toda T, Ando T, Masuzawa A, Hoshino S, Kawada M, Nomura Y, Ueno K, Ohashi N, Tachibana T, Cao Y, Ueda H, Yanagi S, Koide M, Mitsushita N, Higashi K, Minosaki Y, Hayashi T, Okamoto T, Kuraishi K, Ehara E, Ishida H, Horigome H, Murakami T, Takei K, Ishii T, Harada G, Hirata Y, Maeda J, Tatebe S, Ota C, Hayabuchi Y, Sakazaki H, Sasaki T,Hirono K, Suzuki S, Yasuda M, Takeda A, Sawai M, Miyaji K, Kitagawa A, Nakai Y, Kakimoto N, Agematsu K, Manabe A, Saiki Y. Use of the index of pulmonary vascular disease for predicting long-term outcome of pulmonary arterial hypertension associated with congenital heart disease. Front Cardiovasc Med. 2023 Sep 4;10:1212882. doi: 10.3389/fcvm.2023.1212882. eCollection 2023.
  7. Hata Y, Ichimata S, Yoshida K, Yamaguchi Y,Hirono K, Nishida N. Comprehensive pathological and genetic investigation of three young adult myotonic dystrophy type 1 patients with sudden unexpected death. J Neurol. 2023 Nov;270(11):5380-5391. doi: 10.1007/s00415-023-11850-8.

英文症例報告

  1. Takarada S, Yoshimura N, Yo N,Hirono K. A rare case of 1q31.1-q32.1 deletion with congenital heart disease. J Cardiol Cases. 2023 Mar 25;28(1):7-10. doi: 10.1016/j.jccase.2023.02.017.
  2. Kawamura H, Ikawa M,Hirono K, Kimura J, Okuno T, Kawatani M, Inai K, Hata Y, Nishida N, Yoshida Y. Low-frequency maternal novel MYH7 mosaicism mutation in recurrent fetal-onset severe left ventricular noncompaction: a case report. Front Pediatr. 2023 Jun 8;11:1195222. doi: 10.3389/fped.2023.1195222. eCollection 2023.

和文原著

  1. 大坪善数、石橋信弘、横川真理、廣野恵一. 心房中隔欠損に左室緻密化障害を合併し,ACTC1遺伝子新規病的バリアントを認めた要胎. 日小児会誌 2023 Aug; 127(8): 1060-6.

和文症例報告

  1. 伊吹圭二郎仲岡英幸小澤綾佳、西田公一、廣野恵一. Amplatzer Duct Occluder留置後のデバイス展開不良と大動脈への突出に対しバルーン拡大術により改善を得た動脈管開存の一例. Journal of JCIC 2023 Mar; 7(2): 28-32.
  2. 西山真未田村賢太郎長岡貢秀猪又智実川﨑裕香子伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一、東田昭彦、青木正哉、芳村直樹、仁井見英樹、吉田丈俊. 肺動脈絞扼術後に合併したCorynebacterium属による感染性肺動脈瘤. 日小児会誌 2023 Apr 127(4): 586-91.

和文総説

  1. 廣野恵一. 【小児の治療方針】循環器 心筋症. 小児診療 2023 Apr; 86(増): 373-6.
  2. 廣野恵一. 【小児科医が知っておくべき エピジェネティクスの基本知識】循環器疾患. 小児科 2023 May 64(5):450-6.
  3. 廣野恵一. 【小児科学レビュー – 最新主要文献とガイドライン】循環器疾患 (3)心筋症. 小児臨 2023 Dec 76(6): 785-91.

国際学会 一般演題

  1. Hirono K, Hata Y, Tsuboi K, Takarada S, Okabe M, Nakaoka H, Ozawa S, Nishida N, Ichida F. A distinct genotype and phenotypes in pediatric patients with biventricular noncompaction. ASHG 2023; 2023 Dec 1-5; Washington, USA.
  2. Hirono K. Kawasaki disease : vasculitis and endothelial microparticles. ASPR 2023, 2023 Nov 11; Web開催.

国内学会 招待講演・特別講演・シンポジウムなど

  1. 廣野恵一坪井香緒里寶田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳、今村輝彦. パネルディスカッション「先天性心疾患における右室拡張能評価」 先天性心疾患における拡張能と心拍数. 日本心エコー図学会第34回学術集会; 2023 Apr 21-23; 岐阜.
  2. 廣野恵一. 第20 回教育セミナー:Basic course 心筋症の遺伝子診断:遺伝性心疾患も含めて. 第59回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2023 Jul 6-8; 横浜.
  3. 廣野恵一. シンポジウム「小児心筋症診療の最先端」 小児心筋症の遺伝子診断 第59回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2023 Jul 6-8; 横浜.
  4. 廣野恵一坪井香緒里寳田真也岡部真子仲岡秀幸伊吹圭二郎小澤綾佳、IRVH collaborators. シンポジウム 「課題研究委員会年次報告セッション」 孤立性右室低形成の臨床学的特徴と予後調査. 第59回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2023 Jul 6-8; 横浜.

国内学会 一般演題

  1. 坂崎尚徳、丹羽公一郎、武田充人、小野 博、高月晋一、堀米仁志、犬塚 亮、福島裕之、齋藤秀輝、立野 滋、市田蕗子、糸井利幸、小垣滋豊、脇 研自、赤木禎治、須田憲治、廣野恵一、白神一博. Eisenmenger症候群のダウン症成人期の予後. 第24回日本成人先天性心疾患学会総会・学術集会; 2023 Jan 13-15; 愛媛.
  2. 仲岡英幸寳田真也岡部真子伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一. 繰り返す無酸素発作に対して動脈管ステント留置が有用だった染色体異常を伴う低出生体重児の一例. 第33回 日本Congenital Interventional Cardiology 学会学術集会 ; 2023 Jan 19-21; 東京.
  3. 伊吹圭二郎仲岡英幸寳田真也岡部真子小澤綾佳廣野恵一. ステント留置によるePTFEグラフト過拡張の可能性. 第33回 日本Congenital Interventional Cardiology 学会学術集会 ; 2023 Jan 19-21; 東京.
  4. 柴田真梨子寳田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一足立雄一、芳村直樹、辻 春江、野口 正. 迅速なECMO導入により救命しえた劇症型心筋炎の一例. 第337回日本小児科学会北陸地方会・第49回日本小児科学会富山地方会; 2023 Mar 12; Web開催.
  5. 廣野恵一坪井香緒里寶田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳. 右室心筋緻密化障害の臨床遺伝学的特徴の解明. 第126回日本小児科学会学術集会; Apr 14-16; 東京.
  6. 檜垣高史、廣野恵一、落合亮太、木村正人、竹内大二、田原昌博、倉岡彩子、佐々木孝、城戸佐知子、山岸敬幸. 小児科医のためのわかりやすい社会保障制度 病気を乗り越えていく子どもたちのために. 第126回日本小児科学会学術集会; Apr 14-16; 東京.
  7. 宮前明日香寳田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一、常彬. 13価肺炎球菌ワクチン接種既往のある無脾症候群における侵襲性肺炎球菌感染症の一例:早期診断の重要性とワクチン予防に関する考察. 第50回日本小児科学会富山地方会; 2023 Jul 2; 高岡.
  8. 廣野恵一坪井香緒里寶田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳. 両心室心筋緻密化障害の臨床遺伝学的特徴の解明. 第59回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2023 Jul 6-8; 横浜.
  9. 小澤綾佳寶田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎廣野恵一宮崎あゆみ. 急性心筋炎を契機に心筋トロポニンI(cTnI)高値に気づかれた、ベッカー型筋ジストロフィー(BMD)の1例. 第59回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2023 Jul 6-8; 横浜.
  10. 伊吹圭二郎寳田真也岡部真子仲岡英幸小澤綾佳、今村輝彦、廣野恵一. フォンタン術後患者における血清Angiopoietin-2濃度の意義. 第59回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2023 Jul 6-8; 横浜.
  11. 仲岡英幸寶田真也岡部真子伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一. 左室心筋緻密化障害の臨床像における長期予後. 第59回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2023 Jul 6-8; 横浜.
  12. 寶田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一​. 新生児特発性左室起源性心室頻拍の2症例​. 第59回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2023 Jul 6-8; 横浜.
  13. 坪井香緒里寶田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一、芳村直樹. 動脈管ステント留置後に健側肺の高度肺高血圧を合併した孤立性一側肺動脈近位部欠損の一例. 第59回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2023 Jul 6-8; 横浜.
  14. 本多真梨子寶田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一. 二心室循環が成立した軽度なhypoplastic left heart complex新生児5症例の臨床的検討. 第59回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2023 Jul 6-8; 横浜.
  15. 伊吹圭二郎寳田真也岡部真子小澤綾佳廣野恵一. 動脈管ステント留置後に非造影で2回の再拡張を行なった腎不全を伴う両大血管右室起始の一例. 第1回Universally Educational conference of Diagnostic and Interventional Cardiac Catheterization; 2023 Sep 8; 福岡.
  16. Hirono K, Hata Y, Tsuboi K, Takarada S, Okabe M, Nakaoka H, Ozawa S, Nishida N, Ichida F. A distinct genotype and phenotypes in pediatric patients with biventricular noncompaction. Human Genetics Asia 2023; 2023 Oct 11-14; 東京.
  17. 廣野恵一坪井香緒里寶田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳. 孤立性右室低形成の臨床学的特徴と予後調査:2023年中間報告. 第32回日本小児心筋疾患学会; 2023 Oct 28-29; 札幌.
  18. 石田秀和、安田和志、廣野恵一、武田充人、高月晋一、小垣滋豊、今中恭子. 小児急性心筋炎および慢性心筋炎のレジストリ研究. 第32回日本小児心筋疾患学会; 2023 Oct 28-29; 札幌.
  19. 本間友佳子、早渕康信、廣野恵一. FLNC と MYH6のヘテロ接合体のミスセンス変異を有し、意識消失発作を繰り返した拘束型心筋症の1例. 第32回日本小児心筋疾患学会; 2023 Oct 28-29; 札幌.
  20. 伊吹圭二郎岡部真子寳田真也仲岡英幸小澤綾佳廣野恵一. 共通房室弁置換術後の人工弁周囲逆流に対しカテーテル治療を試みた無脾症候群の一例. 第10回informal JCIC ; 2023 Nov 19; 東京.

国内 研究会など

  1. 仲岡英幸. 小児循環器領域の疾患・診断・治療について. 第12回 富山臨床画像セミナー; 2023 Aug30; Web開催.
  2. 廣野恵一. EDCを用いた小児希少心疾患の多施設共同レジストリ研究. フォーラム富山「創薬」第58回研究会; 2023 Oct 26; 富山.

その他

  1. 伊吹圭二郎. 小児のコイル塞栓術 - 富山ではこうしてます. 東海北陸小児IVRカンファレンス; 2023 Mar 27; Web開催.
  2. 伊吹圭二郎. 21世紀を生ききる心臓病の子どもたちを支える- 医師の立場から –. 心臓病のこどもを守る会北関東北陸ブロック交流会; 2023 Jun 17; 富山.
  3. 伊吹圭二郎. 先天性心疾患と精神運動発達. 心臓病の子どものための講演会; 2023 Oct 22; 富山.
  4. 伊吹圭二郎. 小児カテーテル治療の現状. カネックス社内勉強会; 2023 Nov 16; Web開催.
  5. 種市尋宙. ワクチン接種を躊躇する家族 ~Vaccine Hesitancy~. 日本小児科医会中部ブロック研修会 in 富山; 2023 Nov 19; 富山.
  6. 齊藤 悠. 第104回小児診療初期対応(JPLS)コース講師; 2023 Nov 25; 東京.

2022年の研究業績

英文原著

  1. Nii M, Inuzuka R, Inai K, Shimada E, Shinohara T, Kogiso T, Ono H, Ootsuki S, Kurita Y, Takeda A,Hirono K, Takei K, Yasukochi S, Yoshikawa T, Furutani Y, Shinozaki T, Matsuyama Y, Senzaki H, Tokushige K, Nakanishi T. Incidence and Expected Probability of Liver Cirrhosis and Hepatocellular Carcinoma After Fontan Operation. 2021 Dec 21; 144(25):2043-2045. doi: 10.1161/CIRCULATIONAHA.121.056870.
  2. Hirono K, Takarada S, Okabe M, Miyao N, Nakaoka H, Ibuki KOzawa S, Origasa H, Ichida F, Imanaka-Yoshida K. Clinical significance of chronic myocarditis: systematic review and meta-analysis. Heart Vessels. 2022 Feb; 37(2):300-314. doi: 10.1007/s00380-021-01914-y.
  3. Hirono K, Takarada S, Miyao N, Nakaoka H, Ibuki K, Ozawa S, Origasa H, Ichida F. Thromboembolic events in left ventricular non-compaction: comparison between children and adults - a systematic review and meta-analysis. Open Heart. 2022 May; 9(1):e001908. doi: 10.1136/openhrt-2021-001908.
  4. Mori H, Yoshikawa T, Kimura H, Ono H, Kato H, Ono Y, Nii M, Shindo T, Inuzuka R, Horigome H, Miura M,Hirono K, Kobayashi T, Kogaki S, Furutani Y, Nakanishi T. Outcomes of hypertrophic cardiomyopathy in Japanese children: a retrospective cohort study. Heart Vessels. 2022 Jun; 37(6):1075-1084. doi: 10.1007/s00380-021-01989-7.
  5. Inai K, Inuzuka R, Ono H, Nii M, Ohtsuki S, Kurita Y, Takeda A, Hirono K, Takei K, Yasukouchi S, Yoshikawa T, Furutani Y, Shimada E, Shinohara T, Shinozaki T, Matsuyama Y, Senzaki H, Nakanishi T. Predictors of long-term mortality among perioperative survivors of Fontan operation. Eur Heart J. 2022 Jul 1; 43(25):2373-2384. doi: 10.1093/eurheartj/ehab826.
  6. Hirono K, Ichida F. Left ventricular noncompaction: a disorder with genotypic and phenotypic heterogeneity-a narrative review. Cardiovasc Diagn Ther. 2022 Aug; 12(4):495-515. doi: 10.21037/cdt-22-198.
  7. Okabe M, Takarada S, Miyao N, Nakaoka H, Ibuki K, Ozawa S, Watanabe K, Tsuji H, Hashimoto I, Hatasaki K, Hayakawa S, Hamaguchi Y, Hamada M, Ichida F,Hirono K. G0S2 regulates innate immunity in Kawasaki disease via lncRNA HSD11B1-AS1. Pediatr Res. 2022 Aug; 92(2):378-387. doi: 10.1038/s41390-022-01999-9.
  8. Hata Y, Ichimata S,Hirono K, Yamaguchi Y, Oku Y, Ichida F, Nishida N. Pathological and Comprehensive Genetic Investigation of Autopsy Cases of Idiopathic Bradyarrhythmia. Circ J. 2022 Dec 23; 87(1):111-119. doi: 10.1253/circj.CJ-22-0397.

英文症例報告

  1. Suzuki T, Saito K, Yoshikawa T, Hirono K,Hata Y, Nishida N, Yasuda K, Nagashima M. A double heterozygous variant in MYH6 and MYH7associated with hypertrophic cardiomyopathy in a Japanese Family. J Cardiol Cases. 2021 Oct 20;25(4):213-217. doi: 10.1016/j.jccase.2021.09.011.
  2. Hirono K, Origasa H, Tsuboi K, Takarada S, Oguri M, Okabe M, Miyao N, Nakaoka H, Ibuki K, Ozawa S, Ichida F. Clinical Status and Outcome of Isolated Right Ventricular Hypoplasia: A Systematic Review and Pooled Analysis of Case Reports. Front Pediatr. 2022 Apr 21;10:794053. doi: 10.3389/fped.2022.794053.
  3. Mito A,Hirono K, Ide H, Ozawa S, Ichida F, Taguchi M. Effects of concomitant administration of PXR ligand drugs on the anticoagulant effects of warfarin. Biol Pharm Bull. 2022 Jun 1;45(6):703-708. doi: 10.1248/bpb.b21-00853.
  4. Yamada Y, Yasuda K, Hata Y, Nishida N,Hirono K. A Novel NKX2-5 Variant in a Child with Left Ventricular Noncompaction, Atrial Septal Defect, Atrioventricular Conduction Disorder, and Syncope. J Clin Med. 2022 Jun 2; 11(11):3171. doi: 10.3390/jcm11113171.
  5. Aoki M, Ikeno Y, Ibuki K, Ozawa S,Hirono K, Yoshimura N. The mid-term outcome of interventricular septal hematoma after ventricular septal defect closure. Asian Cardiovasc Thorac Ann. 2022 Sep; 30(7):840-843. doi: 10.1177/02184923211066653.
  6. Makino T, Terada Y, Mizawa M,Hirono K, Adachi Y, Aoki S, Kubo A, Shimizu T. Identification of a de novo mutation of the elastin gene by targeted exome sequencing in autosomal dominant cutis laxa. Clin Exp Dermatol. 2022 Oct; 47(10):1895-1897. doi: 10.1111/ced.15303.

和文総説

  1. 廣野恵一. Ⅱ. 循環器疾患 (3)心筋症. 小児科臨床 2022 Dec; 75(6): 919-26.

国内学会 招待講演・特別講演・シンポジウムなど

  1. 廣野恵一小澤綾佳伊吹圭二郎仲岡英幸岡部真子田真也. 研究委員会 孤立性右室低形成の臨床遺伝学的研究. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  2. 仲岡英幸. 宮田賞受賞講演. microRNAに着目した川崎病冠動脈瘤における血管微小粒子の役割解明と新薬開発. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  3. 岩本眞理、吉永正夫、住友直方、堀米仁志、長嶋正實、廣野恵一、鮎沢 衛、安田和志、土井庄三郎、立野 滋. 研究委員会課題 小児期心筋症の心電図学的抽出基準、心臓超音波検査と遺伝学的検査を反映した診療ガイドラインの作成に関する研究. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.

国内学会 一般演題

  1. 伊吹圭二郎宮尾成明仲岡英幸小澤綾佳廣野恵一. シャント閉塞に対する緊急ステント留置術時にガイドエクステンションカテーテルが有用だった両大血管右室起始の一例. 第32回日本先天性心疾患インターベンション学会学術集会; 2022 Jan 20; Web開催.
  2. 小澤綾佳坪井香緒里田真也岡部真子宮尾成明仲岡英幸伊吹圭二郎廣野恵一市田蕗子. 心筋緻密化障害は胎児期の後期にかけて完成する. 第26回日本胎児心臓病学会学術集会; 2022 Feb 18-19; .松本.
  3. 坂井知英宮尾成明仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一足立雄一、山田恵子. 心房粗動による頻脈誘発性心筋症に対して集中治療管理を要した乳児例. 第334回日本小児科学会北陸地方会; 2022 Mar 3; Web開催.
  4. 加畑映理子、藤田修平、畑崎喜芳、廣野恵一、芳村直樹. 内科検診で頻脈を指摘され診断に至った持続性心室頻拍を伴う心臓線維腫の1例. 第334回日本小児科学会北陸地方会; 2022 Mar 3; WEB開催.
  5. 東田昭彦、元野 壮、青木正哉、芳村直樹、宮尾成明仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳、廣野恵一、岩崎秀紀、中村太地. 高度総動脈幹弁逆流を伴った総動脈幹症の1例. 第334回日本小児科学会北陸地方会; 2022 Mar 3; Web開催.
  6. 廣野恵一坪井香緒里田真也宮尾成明仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳. 心筋緻密化障害患者における血栓塞栓症の有病率とリスク因子の解明. 第125回日本小児科学会; 2022 Apr 15-17; 郡山.
  7. 吉兼由佳子、深澤隆治、廣野恵一、高月晋一、小林奈歩、今中(吉田)恭子、勝部康弘. 難治性川崎病をバイオマーカーで予測する. テネイシンC,ベントラキシン 第125回日本小児科学会; 2022 Apr 15-17; 郡山.
  8. 西橋祐樹西山真未坪井香緒里田真也岡部真子宮尾成明仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一. 当院における川崎病急性期3rd lineインフリキシマブ治療に関する有効性の検討. 第335回日本小児科学会北陸地方会; 2022 Jun 12; 福井.
  9. 尾山貴章田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一. 出生直後には著明な心機能低下を認めるも、経過にて自然軽快した左室低形成の一例. 第335回日本小児科学会北陸地方会; 2022 Jun 12; 福井.
  10. 村井沙耶佳、掛下幸太、坂井知英宮尾成明仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一、近 聡子、有澤 悠、藤岡勇人、清澤泰午、山崎秀憲、小池 勤、絹川弘一郎. 難治性川崎病に対し血漿交換療法が有効であった1小児例. 第67回日本透析医学会; 2022 Jul 1-3; 横浜.
  11. 加畑映理子、藤田修平、畑崎喜芳、廣野恵一、芳村直樹. 内科検診で頻脈を指摘され診断に至った持続性心室頻拍を伴う心臓線維腫の1例. 第48回日本小児科学会富山地方会; 2022 July 3; 高岡.
  12. 廣野恵一坪井香緒里田真也岡部真子宮尾成明仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳、畑由紀子、西田尚樹、市田蕗子. 右室心筋緻密化障害の臨床像. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  13. 小澤綾佳坪井香緒里田真也岡部真子宮尾成明仲岡英幸伊吹圭二郎廣野恵一、吉田丈俊、阿部忠朗. 双胎間輸血症候群(TTTS)の受血児に合併する心筋症の特徴. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  14. 伊吹圭二郎宮尾成明仲岡英幸小澤綾佳廣野恵一、東田昭彦、青木正哉、芳村直樹. 肺血流減少性チアノーゼ心疾患に対するステント留置術を見据えた動脈管解剖の検討. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  15. 仲岡英幸田真也西山真未坪井香緒里岡部真子宮尾成明伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一. 拘束型心筋症に類似した血行動態を呈する左室心筋緻密化障害の予後. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  16. 岡部真子田真也宮尾成明仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一市田蕗子. G0S2はLncRNA HSD11B1-AS1を介して川崎病における自然免疫を調節する. 58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  17. 坂井知英宮尾成明仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一. 心機能改善まで時間を要した心房粗動による頻脈誘発性心筋症の乳児例. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  18. 西山真未伊吹圭二郎宮尾成明仲岡英幸小澤綾佳廣野恵一、山本真由. タンパク漏出性胃腸症に対する肝内リンパ管塞栓術後に著明な腹水貯留を認めた無脾症候群の一例. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  19. 青木正哉、東田昭彦、寳田真也宮尾成明仲岡英幸小澤綾佳廣野恵一、芳村直樹. 成人期におけるFontan型手術. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  20. 東田昭彦、青木正哉、元野 壮、鳥塚大介、宮尾成明仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳、廣野恵一、芳村直樹. 総肺静脈還流異常症Darling分類1b及び2bの外科治療. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  21. 加畑映理子、藤田修平、畑崎喜芳、廣野恵一、芳村直樹. 内科検診で頻脈を指摘され診断に至った心室頻拍を伴う心臓線維腫の1例. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  22. 野崎良寛、堀米仁志、西原栄起、鮎澤 衛、小垣滋豊、岩本眞理、土井庄三郎、大野聖子、住友直方、吉永正夫、石川友一、泉田直己、市田蕗子、牛ノ濱大也、太田邦雄、安田和志、田内宣生、立野 滋、長嶋正實、櫨木大祐、畑 忠義、廣野恵一. 心筋症における心電図の意義を見直す. 小児期発症拡張型心筋症の学校心臓検診時の心電図の検討. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  23. 稲村 昇、堀米仁志、瀧聞浄宏、渋谷和彦、与田仁志、河津由紀子、廣野恵一. 胎児心エコー検査ガイドライン改定を今後の診療に活かすために. 胎児心エコー検査ガイドライン改定のポイントと活用方法. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  24. 白神一博、犬塚 亮、廣野恵一、小野 博、武田充人、立野 滋、福島裕之、糸井利幸、賀藤 均、丹羽公一郎、坂崎尚徳. 心房中隔欠損症に伴うEisenmenger症候群の予後は不良である. 国際多施設共同前方視研究より. 第58回日本小児循環器学会総会・学術集会; 2022 Jul 21-23; 札幌.
  25. 西角涼音、塩﨑真弓、大角友紀、内山賢子、上野由美、横田 綾、伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一、原田健右、村上 純、仁井見英樹. 新生児期に心雑音を契機に発見された右冠動脈右室瘻の一例. 日本超音波学会中部第36回地方会学術集会; 2022 Jul 24; Web開催.
  26. 尾山貴章田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一. 出生直後には著明な心機能低下を認めるも、経過にて自然軽快した左室低形成の1例. 第57回中部日本小児科学会; 2022 Aug 21; Web開催.
  27. 仲岡英幸田真也岡部真子伊吹圭二郎小澤綾佳廣野恵一. ACHDセミナー; ファロー四徴術後成人への再介入を今考える. 心臓MRIによる評価. 日本循環器学会第160回東海・第145回北陸合同地方会; 2022 Oct 15-16; 金沢.
  28. 鈴木孝典、斎藤和由廣野恵一. 突然死の原因として心内膜線維弾性症と鑑別を要した左室心筋緻密化障害の 1 乳児剖検例. 第41回日本小児循環動態研究会・第31回日本小児心筋疾患学会 合同学術集会; 2022 Oct 15-16; 静岡.
  29. 廣野恵一岡部真子田真也仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳. 右室心筋緻密化障害の臨床遺伝学的特徴の探索. 日本人類遺伝学会第67回大会; 2022 Dec 14-17; 横浜.

国内 研究会など

  1. 廣野恵一、今中恭子、松裏裕行. 小児循環器領域における慢性心筋炎. 第8回心筋症研究会; 2022 Mar 14; 高知.
  2. 伊吹圭二郎田真也岡部真子仲岡英幸小澤綾佳廣野恵一、東田昭彦、青木正哉、芳村直樹. 動脈管ステント留置術により外科的手術を回避した多臓器合併症を伴うprune belly症候群の新生児例. 第50回北陸小児循環器研究会; 2022 Sep 10; 金沢.
  3. 青木正哉、東田昭彦、芳村直樹、田真也岡部真子仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳、廣野恵一. 治療方針の決定に苦慮した低出生体重児の総肺静脈還流異常. 第50回北陸小児循環器研究会; 2022 Sep 10; 金沢.
  4. 廣野恵一岡部真子田真也仲岡英幸伊吹圭二郎小澤綾佳. CAWSマウスモデルを用いた川崎病血管炎における血管微小粒子の役割の解明. 川崎病勉強会2022; 2022 Nov 19; 東京.
  5. 岡部真子伊吹圭二郎田真也仲岡英幸小澤綾佳廣野恵一. 川崎病におけるロングノンコーディングRNAとの関連の解析. 第15回北陸川崎病研究会; 2022 Dec 3; 金沢.
  6. 伊吹圭二郎岡部真子寳田真也仲岡英幸小澤綾佳廣野恵一. 下心臓型総肺静脈還流異常の垂直静脈-静脈管流入部狭窄に対してステント留置を行った1690gの早産児例. 第9回Informal JCIC関東甲信越; 2022 Dec 10; 群馬.

その他

  1. 伊吹圭二郎. コイル塞栓術- 富山ではこうしてます. 中部小児IVRミーティング〜この病変はこう攻める〜; 2022 Mar 16; Web開催.
  2. 伊吹圭二郎. フォンタンについて. 心臓病のこどもを守る会日帰り療育; 2022 Aug 27; Web開催.
  3. 岡部真子伊吹圭二郎田真也仲岡英幸小澤綾佳廣野恵一. G0S2はlncRNA HSD11B1-AS1を介して川崎病における自然免疫を調整する. 2022年度富山大学杉谷地区研究発表会; 2022 Nov 1; 富山.

2021年以前の研究業績

  1. Mito A, Hirono K, Ide H, Ozawa S, Ichida F, Taguchi M. Effects of concomitant administration of PXR ligand drugs on the anticoagulant effects of warfarin. Biol Pharm Bull. 2022 Apr in press.
  2. Okabe M, Takarada S, Miyao N, Nakaoka H, Ibuki K, Ozawa S, Watanabe K, Tsuji H, Hashimoto I, Hatasaki K, Hayakawa S, Hamaguchi Y, Hamada M, Ichida F, Hirono K. G0S2 regulates innate immunity in Kawasaki disease via lncRNA HSD11B1-AS1. Pediatr Res. 2022 Mar in press.
  3. Nii M, Inuzuka R, Inai K, Shimada E, Shinohara T, Kogiso T, Ono H, Ootsuki S, Kurita Y, Takeda A, Hirono K, Takei K, Yasukochi S, Yoshikawa T, Furutani Y, Shinozaki T, Matsuyama Y, Senzaki H, Tokushige K, Nakanishi T. Incidence and Expected Probability of Liver Cirrhosis and Hepatocellular Carcinoma After Fontan Operation. Circulation. 2021 Dec in press.
  4. Mori H, Yoshikawa T, Kimura H, Ono H, Kato H, Ono Y, Nii M, Shindo T, Inuzuka R, Horigome H, Miura M, Hirono K, Kobayashi T, Kogaki S, Furutani Y, Nakanishi T. Outcomes of hypertrophic cardiomyopathy in Japanese children: a retrospective cohort study. Heart Vessels. 2021 Nov in press.
  5. Aoki M, Ikeno Y, Ibuki K, Ozawa S, Hirono K, Yoshimura N. The mid-term outcome of interventricular septal hematoma after ventricular septal defect closure. Asian Cardiovasc Thorac Ann. 2021 Dec in press.
  6. Inai K, Inuzuka R, Ono H, Nii M, Ohtsuki S, Kurita Y, Takeda A, Hirono K, Takei K, Yasukouchi S, Yoshikawa T, Furutani Y, Shimada E, Shinohara T, Shinozaki T, Matsuyama Y, Senzaki H, Nakanishi T. Predictors of long-term mortality among perioperative survivors of Fontan operation. Eur Heart J. 2021 Dec in press.
  7. Hirono K, Takarada S, Okabe M, Miyao N, Nakaoka H, Ibuki K, Ozawa S, Origasa H, Ichida F, Imanaka-Yoshida K. Clinical significance of chronic myocarditis: systematic review and meta-analysis. Heart Vessels. 2022 Feb;37(2):300-314.
  8. Gowda ST, Latson L, Sivakumar K, Hiremath G, Crystal M, Law M, Shahanavaz S, Asnes J, Veeram Reddy S, Kobayashi D, Alwi M, Ichida F, Hirono K, Tahara M, Takeda A, Minami T, Kutty S, Nugent AW, Forbes T, Prieto LR, Qureshi AM. Anatomical Classification and Posttreatment Remodeling Characteristics to Guide Management and Follow-Up of Neonates and Infants With Coronary Artery Fistula: A Multicenter Study From the Coronary Artery Fistula Registry. Circ Cardiovasc Interv. 2021 Dec;14(12):e009750.
  9. Nakashima Y, Sakai Y, Mizuno Y, Furuno K, Hirono K, Takatsuki S, Suzuki H, Onouchi Y, Kobayashi T, Tanabe K, Hamase K, Miyamoto T, Aoyagi R, Arita M, Yamamura K, Tanaka T, Nishio H, Takada H, Ohga S, Hara T. Lipidomics links oxidized phosphatidylcholines and coronary arteritis in Kawasaki disease. Cardiovasc Res. 2021 Jan 1;117(1):96-108.
  10. Oka H, Nakau K, Imanishi R, Furukawa T, Tanabe Y, Hirono K, Hata Y, Nishida N, Azuma H. A Case Report of a Rare Heterozygous Variant in the Desmin Gene Associated With Hypertrophic Cardiomyopathy and Complete Atrioventricular Block. CJC Open. 2021 May 12;3(9):1195-1198.
  11. Yoshinaga M, Horigome H, Ayusawa M, Yasuda K, Kogaki S, Doi S, Tateno S, Ohta K, Hokosaki T, Nishihara E, Iwamoto M, Sumitomo N, Ushinohama H, Izumida N, Tauchi N, Kato Y, Kato T, Chisaka T, Higaki T, Yoneyama T, Abe K, Nozaki Y, Komori A, Kawai S, Ninomiya Y, Tanaka Y, Nuruki N, Sonoda M, Ueno K, Hazeki D, Nomura Y, Sato S, Hirono K, Hosokawa S, Takechi F, Ishikawa Y, Hata T, Ichida F, Ohno S, Makita N, Horie M, Matsushima S, Tsutsui H, Ogata H, Takahashi H, Nagashima M. Electrocardiographic Diagnosis of Hypertrophic Cardiomyopathy in the Pre- and Post-Diagnostic Phases in Children and Adolescents. Circ J. 2021 Dec 24;86(1):118-127.
  12. Ozawa SW, Takarada S, Okabe M, Miyao N, Nakaoka H, Ibuki K, Ichida F, Hirono K; Fetal CM Study Collaborators. Clinical Characteristics and Prognosis of Fetal Left Ventricular Noncompaction in Japan. Circ J. 2021 Dec 24;86(1):98-105.
  13. Nii M, Inuzuka R, Inai K, Shimada E, Shinohara T, Kogiso T, Ono H, Ootsuki S, Kurita Y, Takeda A, Hirono K, Takei K, Yasukochi S, Yoshikawa T, Furutani Y, Shinozaki T, Matsuyama Y, Senzaki H, Tokushige K, Nakanishi T. Incidence and Expected Probability of Liver Cirrhosis and Hepatocellular Carcinoma After Fontan Operation. Circulation. 2021 Dec 21;144(25):2043-2045.
  14. Ichimata S, Hata Y, Hirono K, Yamaguchi Y, Nishida N. Clinicopathological features of clinically undiagnosed sporadic transthyretin cardiac amyloidosis: a forensic autopsy-based series. Amyloid. 2021 Jun;28(2):125-133.
  15. Hirono K, Hata Y, Ozawa SW, Toda T, Momoi N, Fukuda Y, Inuzuka R, Nagamine H, Sakaguchi H, Kurosaki K, Okabe M, Takarada S, Miyao N, Nakaoka H, Ibuki K, Origasa H, Bowles NE, Nishida N, Ichida F; for LVNC study collaborators. A burden of sarcomere gene variants in fetal-onset patients with left ventricular noncompaction. Int J Cardiol. 2021 Apr 1328:122-129 .
  16. Nakaoka H, Tsuda E, Morita Y, Kurosaki K. Cardiac Function by Magnetic Resonance Imaging in Coronary Artery Occlusions After Kawasaki Disease. Circ J. 2020 84(5):792-8.
  17. Hirono K, Hata Y, Miyao N, Okabe M, Takarada S, Nakaoka H, Ibuki K, Ozawa S, Origasa H, Nishida N, Ichida F; LVNC study collaborates. Increased burden of ion channel gene variants is related to distinct phenotypes in pediatric patients with left ventricular noncompaction. Circ Genom Precis Med. 2020 Aug; 13(4): e002940.
  18. Hirono K, Miyao N, Yoshinaga M, Nishihara E, Yasuda K, Tateno S, Ayusawa M, Sumitomo N, Horigome H, Iwamoto M, Takahashi H, Sato S, Kogaki S, Ohno S, Hata T, Hazeki D, Izumida N, Nagashima M, Ohta K, Tauchi N, Ushinohama H, Doi S, Ichida F; Study group on childhood cardiomyopathy in Japan. A significance of school screening electrocardiogram in the patients with ventricular noncompaction. Heart Vessels. 2020 Jul; 35(7): 985-95.
  19. Hirono K, Hata Y, Miyao N, Okabe M, Takarada S, Nakaoka H, Ibuki K, Ozawa S, Yoshimura N, Nishida N, Ichida F, Lvnc Study Collaborators. Left ventricular noncompaction and congenital heart disease increases the risk of congestive heart failure. J Clin Med. 2020 Mar 13; 9(3). pii: E785.
  20. Hirono K, Hata Y, Miyao N, Okabe M, Takarada S, Nakaoka H, Ibuki K, Ozawa S, Origasa H, Nishida N, Ichida F; LVNC study collaborates. Increased burden of ion channel gene variants is related to distinct phenotypes in pediatric patients with left ventricular noncompaction. Circ Genom Precis Med. 2020 Aug; 13(4): e002940.
  21. Nakaoka H, Tsuda E, Morita Y, Kurosaki K. Cardiac Function by Magnetic Resonance Imaging in Coronary Artery Occlusions After Kawasaki Disease. Circ J. 2020 Apr 24;84(5):792-8.
  22. Miyao N, Hata Y, Izumi H, Nagaoka R, Oku Y, Takasaki I, Ishikawa T, Takarada S, Okabe M, Nakaoka H, Ibuki K, Ozawa S, Yoshida T, Hasegawa H, Makita N, Nishida N, Mori H, Ichida F, Hirono K. TBX5 R264K acts as a modifier to develop dilated cardiomyopathy in mice independently of T-box pathway. PLoS One. 2020 Apr 1; 15(4): e0227393.
  23. Hiraiwa A, Kawasaki Y, Ibuki K, Hirono K, Matsui M, Yoshimura N, Origasa H, Oishi K, Ichida F. Brain development of children with single ventricle physiology or transposition of the great arteries: A longitudinal observation study. Semin Thorac Cardiovasc Surg. 2020 Winter; 32(4):936-44.
  24. Hiraiwa A, Ibuki K, Tanaka T, Hirono K, Miya K, Yoshimura N, Ichida F. Toddler neurodevelopmental outcomes are associated with School-Age IQ in children with single ventricle physiology. Semin Thorac Cardiovasc Surg. 2020 Summer; 32(2): 302-10.
  25. Yoshida T, Hiraiwa A, Ibuki K, Makimoto M, Inomata S, Tamura K, Kawasaki Y, Ozawa S, Hirono K, Ichida F. Neurodevelopmental outcomes at three years for infants with CHD and VLBW. Pediatr Int. 2020 Jul; 62(7): 797-803.
  26. Ishikawa T, Mishima H, Barc J, Takahashi MP, Hirono K, Terada S, Kowase S, Sato T, Mukai Y, Yui Y, Ohkubo K, Kimoto H, Watanabe H, Hata Y, Aiba T, Ohno S, Chishaki A, Shimizu W, Horie M, Ichida F, Nogami A, Yoshiura KI, Schott JJ, Makita N. Cardiac Emerinopathy: A non-syndromic nuclear envelopathy with increased risk of thromboembolic stroke due to progressive atrial standstill and left ventricular non-compaction. Circ Arrhythm Electrophysiol. 2020 Oct; 13(10): e008712.
  27. Takeuchi M, Kobayashi T, Biss T, Kamali F, Vear SI, Ho RH, Bajolle F, Loriot MA, Shaw K, Carleton BC, Hamberg AK, Wadelius M, Hirono K, Taguchi M, Wakamiya T, Yanagimachi M, Hirai K, Itoh K, Brandão LR, Ito S. CYP2C9, VKORC1, and CYP4F2 polymorphisms and pediatric warfarin maintenance dose: a systematic review and meta-analysis. Pharmacogenomics J. 2020 Apr; 20(2): 306-319.
  28. Kanai T, Takeshita S, Kawamura Y, Kinoshita K, Nakatani K, Iwashima S, Takizawa Y, Hirono K, Mori K, Yoshida Y, Nonoyama S. The Combination of the Neutrophil-To-Lymphocyte and Platelet-To-Lymphocyte Ratios as a Novel Predictor of Intravenous Immunoglobulin Resistance in Patients With Kawasaki Disease: A Multicenter Study. Heart Vessels. 2020 Oct; 35(10): 1463-72.
  29. Armaroli G, Verweyen E, Pretzer C, Kessel K, Hirono K, Ichida F, Okabe M, Cabral DA, Foell D, Brown KL, Kessel C. S100A12-induced sterile inflammatory activation of human coronary artery endothelial cells is driven by monocyte-derived interleukin 1β: implications for Kawasaki disease pathology. Arthritis Rheumatol. 2019 May; 71(5):792-804.
  30. Tamura R, Watanabe N, Nakamura S, Yoshimura N, Ozawa S, Hirono K, Ichida F, Taguchi M. Evaluation of the effects of ontogenetic or maturation functions and chronic heart failure on the model analysis for the dose-response relationship of warfarin in Japanese children. Eur J Clin Pharmacol. 2019 Jul; 75(7):913-20.
  31. Shigetomi N, Kamiya K, Takamori T, Yoshimura N, Ozawa S, Hirono K, Ichida F, Taguchi M. Determination of the serum unbound fraction of Tadalafil in children with protein-losing enteropathy and its specific binding to human serum proteins in Vitro. Biol Pharm Bull. 2019; 42(1): 110-5.
  32. Hirono K, Hata Y, Nakazawa M, Momoi N, Tsuji T, Matsuoka T, Ayusawa M, Abe Y, Hayashi T, Tsujii N, Abe T, Sakaguchi H, Wang C, Takasaki A, Takarada S, Okabe M, Miyao N, Nakaoka H, Ibuki K, Saito K, Ozawa S, Nishida N, Bowles NE, Ichida F. Clinical and Echocardiographic Impact of Tafazzin Variants on Dilated Cardiomyopathy Phenotype in Left Ventricular Non-Compaction Patients in Early Infancy. Circ 2018 Sep 25; 82(10): 2609-18.
  33. Takasaki A, Hirono K, Hata Y, Wang C, Takeda M, Yamashita JK, Chang B, Nakaoka H, Okabe M, Miyao N, Saito K, Ibuki K, Ozawa S, Sekine M, Yoshimura N, Nishida N, Bowles NE, Ichida F. Sarcomere gene variants act as a genetic trigger underlying the development of left ventricular noncompaction. Pediatr Res. 2018 Nov; 84(5): 733-42.
  34. Nakaoka H, Hirono K, Yamamoto S, Takasaki I, Takahashi K, Kinoshita K, Takasaki A, Nishida N, Okabe M, Ce W, Miyao N, Saito K, Ibuki K, Ozawa S, Adachi Y, Ichida F. MicroRNA-145-5p and microRNA-320a encapsulated in endothelial microparticles contribute to the progression of vasculitis in acute Kawasaki Disease. Sci Rep. 2018 Jan 17; 8(1): 1016.
  35. Wang C, Hata Y, Hirono K, Takasaki A, Ozawa SW, Nakaoka H, Saito K, Miyao N, Okabe M, Ibuki K, Nishida N, Origasa H, Yu X, Bowles NE, Ichida F; for LVNC Study Collaborators. A Wide and Specific Spectrum of Genetic Variants and Genotype-Phenotype Correlations Revealed by Next-Generation Sequencing in Patients with Left Ventricular Noncompaction. J Am Heart Assoc. 2017 Aug 30; 6(9).
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