アレルギー・呼吸器グループ

研究グループの目的

診療科の垣根を越えたアレルギー診療

本グループでは、食物アレルギー、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患を、臓器の垣根なく全人的に診療する"Total Allergist"として治療にあたっています。
各種アレルギー疾患のつながり、環境因子や本人の体質などを俯瞰的に考え、様々な角度から検査や治療、指導を検討し、ベストだと考えられるプランを提示して、少しでも子どもたちの生活の質(QOL)が改善されるよう努めています。

さらに、県内外の関連病院やクリニックに数多くいるアレルギー専門医と協力しながら、地域と連携した診療体制を構築しています。
また、アレルギー診療に興味のある医師やメディカルスタッフの見学・研修も随時受け入れています!

日本アレルギー学会認定の専門医・指導医が在籍して主に以下のような診療を行っています。

アレルギー疾患

  • 気管支喘息

    肺機能や呼気一酸化窒素(FeNO)などの客観的な指標を用いてより良いコントロール状態を目指した治療を行っています。生物学的製剤の導入も行っており、重症な患者様にも対応しています。

  • 食物アレルギー

    食物経口負荷試験(OFC)によって診断を明確にし、不必要や過度な食物制限を防ぐように心がけています。近年では患者さんに負担の少ない外来でのOFCも積極的に行なっています。

  • 食物蛋白誘発性胃腸症

    近年増加傾向にある本疾患も、OFCを行いつつ適切な指導を行っています。

  • アナフィラキシー(食物アレルギー、食物依存性運動誘発性アナフィラキシー)

    できるだけ原因や誘因を明らかにし、患児のライフスタイルに合わせた生活指導(幼稚園や学校での生活を含め)を行います。 また、アドレナリン自己注射器(エピペン)が必要な患児には、正しい使用方法の指導(学校の先生を含め)を行います。

  • アトピー性皮膚炎

    スキンケア・薬物療法・環境整備の3本柱を基本に、患児の状態に合わせた治療、指導を行っています。外用療法による寛解導入を行うことのできない重症例には生物学的製剤や内服JAK阻害薬などの新しい薬の導入も行っています。

呼吸器疾患

  • 呼吸器感染症

    ガイドラインに則った治療を行います。また、下気道感染(気管支炎や肺炎)を繰り返す児に対しては、免疫能のチェックを含め幅広く原因の精査を行います。

  • 慢性咳嗽

    原因としては、咳喘息をはじめ、慢性副鼻腔炎、胃食道逆流、心因咳嗽など多岐にわたりますので、必要によって集学的アプローチにより鑑別診断を行ったうえで対応します。

  • 呼吸不全

    気道異物を含めた急性呼吸不全に対しては、救急・集中治療グループと共に治療に当たります。 また、慢性呼吸不全に対しては、原因検索と共に非侵襲的人工呼吸管理を行い、患児ならびに家族のQOL向上に努めます。

研究内容

アレルギー性疾患

研究面では、近年アレルギー疾患が急増している背景を探るべく、全国や地域での疫学調査(エコチル調査を含め)を実施し、我が国における生活様式や大気汚染(黄砂やPM2.5、VitD、腸内細菌叢など)がアレルギー疾患の発症や増悪にどのような影響を及ぼしているのかについて研究しています。

基礎的研究としては、アレルギー性疾患の発症に関わるサイトカインやDanger signalの役割、治療薬の作用機序に関する解析を進めています。また、全国ならびに地域レベルの共同臨床研究を通して、小児アレルギー診療の向上に寄与するよう努めています。
また、研究の成果は日本アレルギー学会、日本小児アレルギー学会での口演発表や、誌上発表などで積極的に発信しています。

社会的な活動としては、富山県内の保育や教育の場でのアレルギー児の安全と生活の質の改善を目指して、関係職員の研修事業や自治体のマニュアル作成に協力しています。

主な研究内容 

  • 厚生労働科学研究 アレルギー疾患の多様性、生活実態を把握するための疫学研究
  • 厚生労働科学研究 アレルギー疾患に対する保健指導マニュアル開発のための研究

研究業績

2023年の研究業績

英文原著

  1. Tsuchida A, Itazawa T, Matsumura K, Yokomichi H, Yamagata Z,Adachi Y, Inadera H; Japan Environment and Children’s Study Group. Season of birth and atopic dermatitis in early infancy: results from the Japan Environment and Children's Study. BMC Pediatr. 2023 Feb 15;23(1):78. doi: 10.1186/s12887-023-03878-6.
  2. Ito Y, Kato T, Yoshida K, Takahashi K, Fukutomi Y, Nagao M, Fukuie T, Matsuzaki H, Gotoh M, Tanaka A, Konno S, Tezuka J, Nakamura Y,Adachi Y. Prevalence of Allergic Diseases across All Ages in Japan: A Nationwide Cross-Sectional Study Employing Designated Allergic Disease Medical Hospital Network. JMA J. 2023 Apr 14; 6(2):165-174. doi: 10.31662/jmaj.2022-0218.
  3. Kato T,Adachi Y, Tsuchida A, Matsumura K, Murakami S, Shimizu M, Wada T, Okabe H, Hashimoto K, Hosoya M, Inadera H; Japan Environment and Children's Study (JECS) Group. Association of soap use when bathing 18-month-old infants with the prevalence of allergic diseases at age 3 years: The Japan Environment and Children's Study. Pediatr Allergy Immunol. 2023 Apr; 34(4):e13949. doi: 10.1111/pai.13949.
  4. Shimizu M, Kato T,Adachi Y, Wada T, Murakami S, Ito Y, Itazawa TAdachi YS, Tsuchida A, Matsumura K, Hamazaki K, Inadera H; Japan Environment and Children’s Study Group. Maternal Dietary Vitamin D Intake during Pregnancy Is Associated with Allergic Disease Symptoms in Children at 3 Years Old: The Japan Environment and Children's Study. Int Arch Allergy Immunol. 2023 Nov;184(11):1106-1115. doi: 10.1159/000531970.

英文総説

  1. Xepapadaki P, Adachi Y, Pozo Beltran CF, El-Sayed ZA, Gomez RM, Hossny E, Filipovic I, Le Souef P, Morais-Almeida M, Miligkos M, Nieto A, Phipatanakul W, Pitrez P, Wang JY, Wong GWK, Papadopoulos NG. Utility of biomarkers in the diagnosis and monitoring of asthmatic children. World Allergy Organ J 2023;16:100727

和文著書

  1. 加藤泰輔足立雄一. 小児の治療指針. 小児科診療 2023春増刊. 東京: 診断と治療社; 2023. 乳幼児のくり返す喘鳴(乳幼児喘息); p257-60.

和文原著

  1. 和田拓也種市尋宙, 田中朋美、畑崎喜芳、五十嵐登、渡辺一洋、辻 春江、小西道雄、八木信一.富山県におけるオミクロン株流行期のコロナウイルス感染症2019 小児患者の臨床的特徴.小児感染免疫 2023 Aug 35(3): 235-42.

和文症例報告

  1. 和田拓也足立雄一西島孝治仲岡佐智子. 慢性嘔吐を呈し,食物蛋白誘発胃腸炎と鑑別を要した中腸軸捻転の乳児例. 日小児会誌 2023 Dec; 127(12): 1529-33.

和文総説

  1. 足立雄一.誌上シンポジウム「アレルギー総合ガイドライン2022のエッセンス:小児喘息」.アレルギア 2023 Jan 51:16-18.
  2. 足立雄一.アレルギーとリスクファクター・増悪:喘息.日小児アレルギー会誌 2023 Jan 37(1):1-6.
  3. 加藤泰輔足立雄一.【小児の治療方針】免疫・アレルギー 乳幼児のくり返す喘鳴(乳幼児喘息). 小児診療 2023 Apr; 86(増): 257-60.
  4. 加藤泰輔. 【小児歯科診療室におけるエマージェンシーコントロール】小児科医が教える歯科診療室でのアレルギー. 小児歯臨 2023 Sep; 28(9): 49-57.
  5. 足立雄一.アレルギー疾患 最新治療と生活からの視点:アレルギー総合ガイドライン2022.小児診療 2023 Oct ;86(増): s2-5.
  6. 足立雄一、秀 道広.アレルギー疾患の医療と経済~患者数と医療費の増加~.アロス エルゴン 2023 3:1075-87.

国内学会 招待講演・特別講演・シンポジウムなど

  1. 足立雄一. 特別講演:小児アレルギー診療における過去40年間の変遷と未来. 第337回日本小児科学会北陸地方会・第49回日本小児科学会富山地方会; 2023 Mar 12; Web開催.
  2. 足立雄一. シンポジウム「喘息およびその関連疾患のYear in Review:小児喘息」. 第4回日本喘息学会; 2023 Jul 22-23; 東京.
  3. 加藤泰輔伊藤靖典、吉田幸一、福家辰樹、福冨友馬、高橋亮平、今野 哲、後藤 穣、田中暁生、手塚純一郎、松崎寛司、長尾みづほ、中村好一、足立雄一. シンポジウム「疫学データからアレルギーマーチを考える」全国アレルギー疾患疫学調査からみえたアレルギーマーチの「いま」. 第60回日本小児アレルギー学会; 2023 Nov 18-19; 京都.

国内学会 一般演題

  1. 加藤泰輔寺下新太郎高﨑麻美足立雄一. エレンタール®P中の乳糖水和物によると思われる消化管アレルギーの乳児例. 第126回日本小児科学会学術集会; Apr 14-16; 東京.
  2. 足立陽子村上将啓加藤泰輔足立雄一. スギSLIT導入時に異常行動を呈した男児例. 第39回日本小児臨床アレルギー学会学術大会; 2023 Jul 15-16; 福岡.
  3. 高橋享平、伊藤靖典加藤泰輔、吉田幸一、福家辰樹、福冨友馬、今野 哲、後藤 譲、田中暁生、手塚純一郎、長尾みづほ、中村好一、足立雄一. アレルギー疾患医療拠点病院の職員・家族を対象とした食物アレルギーに関する有病率・抗原調査. 第39回日本小児臨床アレルギー学会学術大会; 2023 Jul 15-16; 福岡.
  4. 伊藤靖典、徳永 舞、小口佳奈、春名洋子、大和麻未、小池由美、加藤泰輔、手塚純一郎、足立雄一.「アレルギーマーチ」は存在するのか?―都道府県アレルギー疾患疫学調査を用いた小児アレルギー疾患のクラスター解析の試みー. 第39回日本小児臨床アレルギー学会学術大会; 2023 Jul 15-16; 福岡.
  5. 足立雄一. 一般診療医に知っておいてほしい気管支喘息治療. 第55回日本小児呼吸器学会学術集会; 2023 Oct 7-8; 豊岡.
  6. 伊藤靖典加藤泰輔、吉田幸一、福家辰樹、福冨友馬、高橋享平、今野 哲、後藤 譲、田中暁生、手塚純一郎、松崎寛司、長尾みづほ、中村好一、足立雄一. 都道府県アレルギー疾患医療拠点病院疫学調査におけるアナフィラキシーの有病率に関する検討. 第72回日本アレルギー学会学術大会 2023 Oct 20-22; 東京.
  7. 加藤泰輔伊藤靖典、吉田幸一、福家辰樹、福冨友馬、高橋享平、今野 哲、後藤 譲、田中暁生、手塚純一郎、松崎寛司、長尾みづほ、中村好一、足立雄一. 2022年度アレルギー疾患医療拠点病院の職員・家族を対象としたアレルギー疾患の有病率調査. 第72回日本アレルギー学会学術大会 2023 Oct 20-22; 東京.
  8. 八木久子、荒川直哉、植木重治、足立雄一、長尾みづほ、藤澤隆夫、長瀬洋之、滝沢琢己. 小児から若年成人喘息における生物学的製剤使用実態のアンケート調査. 第72回日本アレルギー学会学術大会 2023 Oct 20-22; 東京.
  9. 加藤泰輔足立雄一、土田暁子、松村健太、村上将啓清水宗之和田拓也、岡部永生、橋本浩一、細谷光亮、稲寺秀邦、JECSグループ. 1歳半での石けん類を用いた入浴習慣と3歳時点でのアレルギー疾患発症との関係:エコチル調査より. 第60回日本小児アレルギー学会; 2023 Nov 18-19; 京都.
  10. 清水宗之村上将啓加藤泰輔和田拓也伊藤靖典板澤寿子足立陽子、土田暁子、松村健太、浜崎 景、稲寺秀邦、足立雄一. 妊娠中のビタミンD摂取量と児の1歳におけるアレルギー疾患の関連:エコチル調査より. 第60回日本小児アレルギー学会; 2023 Nov 18-19; 京都.
  11. 伊藤靖典、長尾みづほ、村井宏生、手塚純一郎、福家辰樹、西本 創、佐藤さくら、足立雄一. 小児アレルギー疾患教育における対面式とオンライン方式の比較検討. 第60回日本小児アレルギー学会; 2023 Nov 18-19; 京都.
  12. 山田 諭、八木久子、高橋 駿、大谷佑介、荒川直哉、内田 亮、西田 豊、西田敬弘、長尾みづほ、藤澤隆夫、足立雄一、長瀬洋之、植木重治. 小児から若年成人における重症喘息での生物学的製剤使用に対する主観的評価(ACAGI study報告). 第60回日本小児アレルギー学会; 2023 Nov 18-19; 京都.
  13. 内田 亮、八木久子、高橋 駿、大谷佑介、荒川直哉、山田 諭、西田 豊、西田敬弘、長尾みづほ、藤澤隆夫、足立雄一、長瀬洋之、植木重治. 重症喘息で生物学的製剤を使用した小児から若年成人の背景因子の検討(ACAGI study報告). 第60回日本小児アレルギー学会; 2023 Nov 18-19; 京都.
  14. 加藤泰輔村上将啓今井千速. ウパダシチニブ(リンヴォック®️)を導入したアトピー性皮膚炎5症例の経過. 第5回日本アレルギー学会北陸地方会; 2023 Nov23; Web開催.

国内 研究会など

  1. 足立雄一. 特別講演:小児気管支喘息治療~過去から未来~.第16回埼玉小児呼吸器疾患研究会; 2023 Jan 18; 大宮.
  2. 加藤泰輔.食物アレルギー 発症のしくみ・検査・治療をわかりやすく! 第29回日本アレルギー協会アレルギー記念行事富山アレルギー疾患講演会; 2023 Feb1-Mar 31; Web開催.
  3. 加藤泰輔. 当院における小児アトピー性皮膚炎治療. Atopic Dermatitis Symposium in 富山; 2023 Apr 28; 富山.

その他

  1. 足立雄一. 小児の長期管理. 難治性喘息 診断と治療の手引 第2版 2023.日本呼吸器学会難治性喘息診断と治療の手引き 第2版 作成委員会 編集、メディカルレビュー社, 東京, 2023.
  2. 足立雄一. 変わりゆくガイドライン. すこやかライフ 2023 57:1-9. https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/sukoyaka/57/feature/
  3. 大竹直人、西本 創、佐藤さくら、伊藤靖典、藤澤隆夫、足立雄一. 小児アレルギー教育セミナー(Pediatric Allergy Skill UP Course: PASCO)北海道特別編. 日小児アレルギー会誌 2023 Jan 37(1):s15-8.
  4. 伊藤靖典、長尾みづほ、村井宏生、福家辰樹、手塚純一郎、佐藤さくら、西本 創、足立雄一. 小児アレルギー教育セミナー(Pediatric Allergy Skill UP Course: PASCO)2022 活動報告. 日小児アレルギー会誌 2023 Jan 37(1):s19-21.
  5. 加藤泰輔. 今日から食アレのプロに!アレルゲンから紐解く食物アレルギー. 富山県保育所等給食研究会研修会; 2023 Feb 27; Web開催.
  6. 足立雄一. 退官にあたり:富山医科薬科大学・富山大学で過ごした46年間を振り返り. 富山県小児科医会報 2023; 72:4-7.
  7. 足立雄一. 小児アレルギーセンター開設について.富山赤十字病院院内広報誌「やすらぎ」; 2023 May.
  8. 足立雄一. よろしくお願いします. 日赤とやま 2023 246号.
  9. 足立雄一. 小児アレルギーセンターを開設しました. 富山赤十字病院地域連携だより「えん」 2023 Jun.
  10. 加藤泰輔. アレルギーの始まりは湿疹から?!. 大塚製薬社内研修会; 2023 Mar 23; 富山.
  11. 足立雄一. 小児アレルギーセンター開設について. チューリップテレビ 2023 Apr 5.
  12. 足立雄一. 医療ルネッサンス 子どものぜんそく. 読売新聞; 2023 Apr 20.
  13. 加藤泰輔. アレルゲンから紐解く食物アレルギー. 県立中央病院病診連携会; 2023 May 26; 富山.
  14. 加藤泰輔. 小児のアトピー性皮膚炎治療〜スキンケアから最新治療まで〜. 小児アトピー性皮膚炎セミナーin富山; 2023 May 31; Web開催.
  15. 足立雄一. 講演「保育の場におけるアレルギー疾患への対応」. 富山市アレルギー対応研修会; 2023 Jun 20; 富山.
  16. 加藤泰輔. 私たち小児科医が行うアレルギー診療〜アトピー性皮膚炎を中心に〜. 小児の皮膚疾患を考えるin富山; 2023 Jun 22; 富山.
  17. 加藤泰輔. アレルギー疾患全国疫学調査からみえた地域別の果物アレルギー. 第3回あいち小児アレルギーリトリート; 2023 Jul 2; 兵庫.
  18. 加藤泰輔. まるっと解説!小児のアトピー性皮膚炎治療. 鳥居薬品社内研修会; 2023 Jul 13; 富山.
  19. 足立雄一. 講演「食物アレルギーについて」. 富山市調理員研修会; 2023 Aug 3; 富山.
  20. 加藤泰輔.まるっと解説!小児のアトピー性皮膚炎治療〜クリニックとの連携を交えて〜. 富山市小児科医会三木会; 2023 Oct 19; 富山.
  21. 加藤泰輔. 栄養士さんにぜひ知ってほしい アレルゲンから紐解く食物アレルギー. 富山県栄養士会生涯教育研修会; 2023 Nov 27; 富山.
  22. 加藤泰輔. 小児アトピー性皮膚炎治療のパラダイムシフト. アトピー性皮膚炎WEB Series Seminar第2弾; 2023 Dec 12; Web開催.
  23. 加藤泰輔. 小児アトピー性皮膚炎治療のパラダイムシフト. アトピー性皮膚炎WEB Seminar; 2023 Dec 15; Web開催.
  24. 足立雄一. 小児アレルギーセンターでの診療から~アトピー性皮膚炎、食物アレルギーを中心に~. 富山市小児科医会三木会; 2023 Dec 16, 富山.
  25. 足立雄一. 症例発表:小児アレルギー診療における最近の流れ. 富山赤十字病院地域医療連携の会; 2023 Dec.30; 富山.
  26. 髙﨑麻美加藤泰輔. 小児重症アトピー性皮膚炎患者へのウパダシチニブの導入と経過. 富山免疫アレルギー研究会; 2023 Oct 19; 富山.

2022年の研究業績

英文原著

  1. Murakami S, Futamura K, Matsumoto K,Adachi Y, Matsuda A. An epidermal keratinocyte homogenate induced type 2 and proinflammatory cytokine expression in cultured dermal cells. J Dermatol Sci. 2022 May; 106(2):93-100. doi: 10.1016/j.jdermsci.2022.04.002.
  2. Shimizu M, Kato T,Adachi Y, Wada T, Murakami S, Ito Y, Itazawa T, Adachi YS, Tsuchida A, Matsumura K, Hamazaki K, Inadera H; Japan Environment and Children’s Study Group.  Association between Maternal Vitamin D Intake and Infant Allergies: The Japan Environment and Children's Study. J Nutr Sci Vitaminol (Tokyo). 2022;68(5):375-382. doi: 10.3177/jnsv.68.375.

英文症例報告

  1. Shimizu M, Inoue N, Takeda Y, Kidouchi K, Fujita N, Fujiki T, Takasaki A, Adachi Y, Wada T. Concurrent Treatment With Rituximab and Plasma Exchange for Rapidly Progressive Interstitial Lung Disease Complicating Anti-MDA5 Antibody-Positive Juvenile Dermatomyositis. J Clin Rheumatol. 2021 Dec 1; 27(8S):S798-S799. doi: 10.1097/RHU.0000000000001460.
  2. Xu Y, Ogawa S, Adachi Y, Sone N, Gotoh S, Ikejiri M, Nakatani K, Takeuchi K. A pediatric case of primary ciliary dyskinesia caused by novel copy number variation in PIH1D3. Auris Nasus Larynx. 2022 Oct; 49(5):893-897. doi: 10.1016/j.anl.2021.03.012.

英文総説

  1. Adachi Y, Takizawa T, Futamura M, Fujisawa T, Yoshihara S. Executive summary: Japanese Pediatric Guideline for the Treatment and Management of Asthma (JPGL) 2020. Allergol Int. 2022 Oct;71(4):472-480. doi: 10.1016/j.alit.2022.07.007.

和文著書

  1. 足立雄一. 日常診療に活かす診療ガイドライン UP-TO-DATE 2022-2023. 門脇 孝、小室一成、宮地良樹監修. 東京: メディカルレビュー社; 2022. 小児喘息; p958-963.

和文原著

  1. 加藤泰輔、岡崎史子、平口雪子、二村昌樹、安富素子、本村知華子、滝沢琢己、下条直樹、森川みき.キャリア支援ワーキンググループアンケート調査結果:性別・年齢・働き方を問わないキャリア支援を目指して.日小ア誌 2021 Dec; 35(5): 442-450.

和文総説

  1. 井上隆志、村上将啓、松田明生.川崎病研究の最前線.日小ア誌 2021 Jun; 35(2):145-151.
  2. 足立雄一.JGL改訂ポイント:小児科(JPGL2020の紹介を含めて).アレルギーの臨床 2022 Mar; 42(3):176-179.
  3. 小林茂俊、足立雄一.大規模災害時におけるアレルギー疾患患者の問題とその対応 災害時のアレルギー患者対応における関連学会の連携と相談窓口一本化への提案.日小ア誌 2022 Mar; 36(1):65-69.
  4. 足立雄一.喘息の発症メカニズムと治療・管理:最新の喘息ガイドラインのポイント 小児.医学のあゆみ2022 Apr; 281(1):90-95.
  5. 足立雄一.妊娠中にできる児のアレルギー発症予防(腸内細菌叢以外).アレルギーの臨床 2022 Apr; 42(4):261-264.
  6. 足立雄一.特集「気管支喘息のガイドラインを実臨床に生かす:こんなときどうする?」気管支喘息 いま むかし.小児内科 2022 May; 54(5):703-707.
  7. 山田佳之、足立雄一.ガイドライン解説「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン 2020」第14章 主な抗喘息薬一覧表.日小ア誌2022 Jun ;36:175-178.DOI:3388/jspaci.36.175

国内学会 招待講演・特別講演・シンポジウムなど

  1. 足立雄一.シンポジウム「喘息予防・管理ガイドライン2021に基づく最新の喘息治療:小児喘息」. 第62回日本呼吸器学会学術講演会; 2022 Apr 22-24; 京都.
  2. 足立雄一. 教育セミナー「アトピー性皮膚炎治療 Up to Date:小児科医から見た思春期のアトピー性皮膚炎~治療の新たな流れ~」. 第71回日本アレルギー学会学術大会; 2022 Oct 7-9; 東京.
  3. 足立雄一. シンポジウム「気管支喘息~現状と展望~:小児重症気管支喘息治療のこれから」. 第71回日本アレルギー学会学術大会; 2022 Oct 7-9; 東京.
  4. 足立雄一. シンポジウム「アレルギーとリスクファクター・増悪因子:喘息」. 第59回日本小児アレルギー学会. 第59回日本小児アレルギー学会; 2022 Nov 12-13; 那覇.
  5. 加藤泰輔足立雄一. シンポジウム「気管支ぜん息診療を考える:フェノタイプによる乳幼児ぜん息の診断と治療」. 第59回日本小児アレルギー学会; 2022 Nov 12-13; 那覇.
  6. 足立雄一. 教育講演:小児喘息におけるExposomeの影響. 第4回日本アレルギー学会北陸地方会; 2022 Nov 23; Web開催.

国内学会 一般演題

  1. 加藤泰輔太田安孝寺下新太郎堀江貞志髙﨑麻美田中朋美種市尋宙、南條宗八、虎井僚太郎、足立雄一. 腹部症状に先行する肉芽腫性口唇炎を契機に診断されたクローン病の一例. 第125回日本小児科学会; 2022 Apr 15-17; 郡山.
  2. 伊藤靖典加藤泰輔足立雄一. 小児の通年性アレルギー性鼻炎、花粉症の有病率 -全国アレルギー疾患疫学調査から-. 第17回日本小児耳鼻咽喉科学会学術集会; 2022 Jul 21-22; 富山.
  3. 加藤泰輔足立雄一. 小児における花粉-食物アレルギー症候群(PFAS)の特徴第17回日本小児耳鼻咽喉科学会学術集会; 2022 Jul 21-22; 富山.
  4. 加藤泰輔髙﨑麻美足立雄一. ウパダシチニブで劇的に改善した重症アトピー性皮膚炎の13歳女子. . 第57回中部日本小児科学会; 2022 Aug 21; Web開催.
  5. 伊藤靖典加藤泰輔、吉田幸一、福家辰樹、福冨友馬、高橋享平、今野 哲、後藤 譲、田中暁生、手塚純一郎、松崎寛司、長尾みづほ、中村好一、足立雄一.アレルギー拠点病院の職員・家族を対象とした薬剤アレルギーに関する有病率調査. 第71回日本アレルギー学会学術大会; 2022 Oct 7-9; 東京.
  6. 伊藤靖典加藤泰輔、吉田幸一、福家辰樹、福冨友馬、高橋享平、今野 哲、後藤 譲、田中暁生、手塚純一郎、松崎寛司、長尾みづほ、中村好一、足立雄一.アレルギー拠点病院の職員・家族を対象とした金属アレルギーに関する有病率調査. 第71回日本アレルギー学会学術大会; 2022 Oct 7-9; 東京.
  7. 加藤泰輔伊藤靖典、吉田幸一、福家辰樹、福冨友馬、高橋享平、今野 哲、後藤 譲、田中暁生、手塚純一郎、松崎寛司、長尾みづほ、中村好一、足立雄一. アレルギー拠点病院の職員・家族を対象としたアレルギー疾患の有病率調査. 第71回日本アレルギー学会学術大会; 2022 Oct 7-9; 東京.
  8. 伊藤靖典加藤泰輔、吉田幸一、福家辰樹、福冨友馬、高橋享平、今野 哲、後藤 譲、田中暁生、手塚純一郎、松崎寛司、長尾みづほ、中村好一、足立雄一. 両親のアレルギー疾患既往が子のアレルギー疾患発症に与える影響~アレルギー疾患医療拠点病院の職員と家族を対象とした横断的調査から. 第59回日本小児アレルギー学会; 2022 Nov 12-13; 那覇.
  9. 伊藤靖典、長尾みづほ、村井宏生、手塚純一郎、福家辰樹、佐藤さくら、西本 創、藤澤隆夫、足立雄一. 小児アレルギー教育セミナーによる行動変容~対面式とオンライン方式の比較検討. 第59回日本小児アレルギー学会; 2022 Nov 12-13; 那覇.
  10. 加藤泰輔伊藤靖典、吉田幸一、福家辰樹、福冨友馬、高橋享平、今野 哲、後藤 譲、田中暁生、手塚純一郎、松崎寛司、長尾みづほ、中村好一、足立雄一.アレルギー疾患医療拠点病院の職員と家族を対象とした小児アレルギー疾患の有病率調査. 第59回日本小児アレルギー学会; 2022 Nov 12-13; 那覇.
  11. 村上将啓、二村恭子、松本健治、足立雄一. 2型サイトカインで刺激した表皮角化細胞破砕液による培養真皮細胞のサイトカイン産生誘導. 第59回日本小児アレルギー学会; 2022 Nov 12-13; 那覇.
  12. 荒川直哉、大谷祐介、高橋 駿、内田 享、山田 諭、佐藤幸一郎、西田 豊、八木久子、植木重治、足立雄一、長尾みづほ、藤澤隆夫、長瀬洋之、滝沢琢己. 小児から若年成人喘息における生物学的製剤使用の実態調査 ACAGI study: Asthma of Children, Adolescents, and Young adults using Biologics Study~アンケート調査結果. 第59回日本小児アレルギー学会; 2022 Nov 12-13; 那覇.
  13. 西本 創、佐藤さくら、伊藤靖典、長尾みづほ、村井宏生、手塚純一郎、福家辰樹、藤澤隆夫、足立雄一. 小児アレルギー教育セミナー地方開催による小児アレルギー診療均てん化の試み. 第59回日本小児アレルギー学会; 2022 Nov 12-13; 那覇.
  14. 村上将啓足立雄一. 表皮角化細胞破砕液中のIL-1αによる培養真皮細胞のサイトカイン産生誘導. 第4回日本アレルギー学会北陸地方会; 2022 Nov 23; Web開催.

その他

  1. 足立雄一. 学会報告:第17回日本小児耳鼻咽喉科学会総会・学術講演会. 小児耳鼻咽喉科 2022; 43:364-365.
  2. 足立雄一、浅野浩一郎、中村陽一. アレルギー総合ガイドライン2022.日本アレルギー学会監修, 協和企画, 東京, 2022.
  3. 伊藤靖典、長尾みづほ、村井宏生、福家辰樹、手塚純一郎、佐藤さくら、藤澤隆夫、足立雄一. 小児アレルギースキルアップコース(PASCO)2021 -web- 活動報告. 日本小児アレルギー学会雑誌 2022; 36:s16-18.
  4. 村上将啓. トラベルグラント受賞者報告:表皮角化細胞の破砕物が皮膚におけるType 2炎症を誘導する. 日本小児アレルギー学会誌 2022; 35(2):s40-41.
  5. 加藤泰輔. 教えて!とやまの先端医療(40)食物アレルギー. 北日本新聞朝刊; 2022 Feb 8.
  6. 加藤泰輔. なるほど! 食物アレルギーの診断と治療. 第28回日本アレルギー協会アレルギー記念行事富山アレルギー疾患講演会; 2022 Feb 17-Mar 17; Web開催.
  7. 足立雄一. アレルギー疾患ガイドライン:小児喘. 第8回総合アレルギー講習会; 2022 Mar 26-27; 横浜.
  8. 加藤泰輔.小児アトピー性皮膚炎の管理と治療 〜スキンケアから最新治療(JAK阻害薬)まで〜. 三木会; 2022 Apr 21; 富山.
  9. 加藤泰輔. アレルゲンから紐解く食物アレルギー. 県立中央病院病診連携会; 2022 May 26; 富山.
  10. 足立雄一. 小児気管支喘息治療~最新の話題~. 第19 回山形小児アレルギー研究会; 2022 Jul 8; 山形.
  11. 足立雄一. 保育の場におけるアレルギー疾患への対応. 令和4年度富山市食物アレルギー対応研修会; 2022 Jul 14; 富山.
  12. 足立雄一.学校におけるアレルギー対応~食物アレルギーを中心に~. 第44回近畿学校保健連絡協議会; 2022 Jul 28; 栗東.
  13. 足立雄一. 小児喘息の特徴と対応. Kyorin webセミナー; 2022 Aug 29; Web開催.
  14. 足立雄一.経管栄養・吸引・酸素療法の基礎知識と実際.富山県立となみ総合支援学校 医療的ケア校内研修会; 2022 Sep 30; 南砺.
  15. 足立雄一. 富山大学小児科学講座の歩みとこれから. 三木会; 2022 Oct 20; 富山.
  16. 加藤泰輔. 栄養士さんにぜひ知ってほしい アレルゲンから紐解く食物アレルギー. 富山県栄養士会生涯教育研修会; 2022 Nov 27; 富山.
  17. 足立雄一. アレルギー総合ガイドライン2022~改訂により何がどのように変わったか. InfoAllergy No.102; 2022 Dec.
  18. 足立雄一. 小児科医からみたアトピー性皮膚炎の最新治療. 小児ADエキスパートWEBセミナー; 2022 Dec 6; Web開催.
  19. 加藤泰輔.アトピー性皮膚炎治療の第一歩はスキンケアから 〜鳥居薬品提供3分泡だてクッキング〜. 小児ADエキスパートWEBセミナー; 2022 Dec 6; Web開催.

2021年以前の研究業績

著書

  1. 足立雄一. クリニカルガイド 小児科:専門医の診断・治療.水口 雅、山形祟倫編. 東京: 南山堂: 2021. 気管支喘息.p476-84.
  2. 足立雄一. 今日の治療指針2020年度版―私はこう治療している.福井次矢、高木 誠、小室一成編.東京:医学書院:2020. クループ症候群.p1447-8.
  3. 足立雄一. 日常診療に生かす診療ガイドラインUP-TO-DATE 2020−2021年版.門脇 孝、小室一成、宮地良樹編.大阪:メディカルレビュー社:2020.小児喘息.p957-62.
  4. 足立雄一. 60疾患 実践的ガイドライン活用術.伊藤秀一編. 東京:中山書店:2019.気管支喘息;p19-24.
  5. 足立雄一. 今日の処方.浦部晶夫、島田和幸、河合眞一編. 東京:南江堂:2019. 小児疾患:気管支喘息.p743-6.
  6. 足立雄一. 今日の治療指針2019年度版―私はこう治療している.福井次矢、高木 誠、小室一成編. 東京:医学書院:2019. 学校における感染症の流行と対策(学校保健安全法).p1418-20.
  7. 足立雄一. 症例を通して学ぶ 年代別食物アレルギーのすべて 改訂2版.海老澤元宏編. 東京: 南山堂; 2018. 食物アレルギー 災害時の対応. p110-3.
  8. 足立雄一. 今日の治療指針 2018年度版.山口 徹, 北原光夫編. 東京: 医学書院: 2018: 小児の発疹性疾患.p1402-4.
  9. 伊藤靖典. 食物アレルギーの知識:管理 症状と対応. 新版食物アレルギーの栄養指導. 海老澤元宏監修. 東京: 医歯薬出版株式会社; 2018 p40-3.
  10. 足立雄一. 最新ガイドライン準拠 小児科 診断・治療指針 改訂第2版.遠藤文夫編. 東京: 中山書店; 2017. 急性細気管支炎.p516-9.
  11. 足立雄一. 今日の治療指針 2017年度版.山口徹, 北原光男編. 東京: 医学書院; 2017. 小児の気管支喘息. p1386-8.
  12. 伊藤靖典. ここがすごい!富山大学附属病院の最新治療.富山大学附属病院編著.東京: バリューメディカル; 2017.「経口免疫療法」による食物アレルギーの治療.p70-1.
  13. 足立雄一. アレルギーマーチを断つ ?ガイドライン準拠による拡大予防- 荒川浩一編. 大阪: 医薬ジャーナル; 2016. バイオマーカー(FeNOを含む)により喘息発症は予知できるか?; p101-6.
  14. 足立雄一. 総合小児医療カンパニア 専門医が答えるアレルギー疾患 Q&A. 田原卓浩編. 東京: 中山書店; 2016. 小児の喘息でリモデリングは起こりますか?吸入ステロイドはリモデリング抑制に有効ですか?; p78-9.
  15. 足立雄一. 今日の治療指針 2016年度版.山口徹, 北原光夫編. 東京: 医学書院; 2016. 小児のかぜ症候群.p1404-6.
  16. 伊藤靖典. 総合小児医療カンパニア:専門医が答えるアレルギー疾患Q&A. 田原卓浩編. 東京: 中山書店; 2016. アナフィラキシーの診断と初期治療のポイントは?: p228-31.

原著

  1. Sone N, Konishi S, Igura K, Tamai K, Ikeo S, Korogi Y, Kanagaki S, Namba T, Yamamoto Y, Xu Y, Takeuchi K, Adachi Y, Chen-Yoshikawa TF, Date H, Hagiwara M, Tsukita S, Hirai T, Torisawa YS, Gotoh S. Multicellular modeling of ciliopathy by combining iPS cells and microfluidic airway-on-a-chip technology. Sci Transl Med. 2021 Jul 7;13(601):eabb1298.
  2. Wada T, Adachi Y, Murakami S, Ito Y, Itazawa T, Tsuchida A, Matsumura K, Hamazaki K, Inadera H; Japan Environment and Children’s Study (JECS) Group. Maternal exposure to smoking and infant’s wheeze and asthma: Japan Environment and Children’s Study. Allergol Int. 2021 Oct;70(4):445-451.
  3. Yoshida S, Tanaka S, Adachi Y, Yoshisue H, Kozawa M, Kawakami K. Assessment of asthma severity according to treatment steps in Japanese pediatric patients: a descriptive cross-sectional study using an administrative claims database. J Asthma. 2021 Dec;58(12):1574-1580.
  4. Kato R, Taneichi H, Takarada S, Okabe M, Miyao N, Nakaoka H, Ibuki K, Ozawa S, Adachi Y, Yoshimura N, Saito K, Ichida F, Hirono K. Reversible left ventricular noncompaction caused by hypertensive hydrocephalus: a pediatric case report. BMC Pediatrics 2021 Apr 28;21(1):205.
  5. 加藤泰輔、伊藤靖典、清水宗之、板澤寿子、足立陽子、足立雄一.わが国における小児アレルギー疾患に対する保健指導の現状に関する検討.日小児アレルギー会誌 2021 Mar ;35(1): 94-100.
  6. 加藤泰輔、岡﨑史子、平口雪子、二村昌樹、安冨素子、本村知華子、滝沢琢己、下条直樹、森川みき. キャリア支援ワーキンググループアンケート調査結果. 性別・年齢・働き方を問わないキャリア支援を目指して. 日小児アレルギー会誌 2021 Dec ;35(5): 442-50.
  7. 寺下新太郎、種市尋宙、髙﨑麻美、加藤泰輔、伊藤貞則、野口 京、足立雄一.MRI検査時の鎮静に関する共同提言を活用した医療安全推進のための取り組み.日児誌 2021 Nov 125(11):1591-7.
  8. Kigawa M, Tsuchida A, Tanaka T, Hamazaki K, Adachi Y, Saito S, Inadera H, and The Japan Environment and Children’s Study Group. Characteristics of postpartum Japanese mothers who were non-respondents to the Japan Environment and Children’s Study. J Pediatr Congenit Dis 2020 Jan; 6(1): 1-8.
  9. Morikawa E, Sasaki M, Yoshida K, Adachi Y, Odajima H, Akasawa A. Nationwide survey of the prevalence of wheeze, rhino-conjunctivitis, and eczema among Japanese children in 2015. Allergol Int. 2020 Jan; 69(1): 98-103.
  10. Itazawa T, Adachi Y, Takahashi Y, Miura K, Uehara Y, Kameda M, Kitamura T, Kuzume K, Tezuka J, Ito K, Ebisawa M. The severity of reaction after food challenges depends on the indication: A prospective multicenter study. Pediatr Allergy Immunol. 2020 Feb; 31(2): 167-74.
  11. Itazawa T, Kanatani KT, Hamazaki K, Inadera H, Tsuchida A, Tanaka T, Nakayama T, Tohshin G, Onishi K, Kurozawa Y, Adachi Y; Japan Environment, Children’s Study Group. The impact of exposure to desert dust on infants’ symptoms and countermeasures to reduce the effects. Allergy. 2020 Jun; 75(6): 1435-45.
  12. Sasaki M, Morikawa E, Yoshida K, Fukutomi Y, Adachi Y, Odajima H, Akasawa A. The prevalence of oral symptoms caused by rosaceae fruits and soybean consumption in children; A Japanese population-based survey. Allergol Int. 2020 Oct; 69(4): 610-5.
  13. Miyazaki M, Tanaka T, Adachi Y, Miya K. Learning difficulties in Japanese schoolchildren with focal epilepsy. Brain Dev. 2020 Oct; 42(9): 655-62.
  14. Kimura M, Ito Y, Shimomura M, Yoneda K, Naito C, Adachi Y, Meguro T. Neutrophilia and hyperamylasemia in patients with immediate food allergy. Pediatr Int. 2019 Jan; 61(1): 23-30.
  15. Honjo S, Murakami Y, Odajima H, Adachi Y, Yoshida K, Oya Y, Akasawa A. An independent relation of atopic dermatitis to exercise-induced wheezing in asthmatic children. Allergol Int. 2019 Jan; 68(1): 26-32.
  16. Kanatani KT, Nakayama T, Adachi Y, Hamazaki K, Onishi K, Konishi Y, Kawanishi Y, Go T, Sato K, Kurozawa Y, Inadera H, Konishi I, Sasaki S, Oyama H; Japan Environment and Children’s Study. High frequency of vitamin D deficiency in current pregnant Japanese women associated with UV avoidance and hypo-vitamin D diet. PLOS ONE. 2019 Mar 4; 14(3): e0213264.
  17. Kanatani KT, Adachi Y, Hamazaki K, Onishi K, Go T, Hirabayashi K, Watanabe M, Sato K, Kurozawa Y, Inadera H, Oyama H, Nakayama T; Japan Environment and Children’s Study Group. Association between vitamin D deficiency and allergic symptom in pregnant women. PLOS ONE. 2019 Apr 10; 14(4):e0214797.
  18. Kigawa M, Tsuchida A, Miura K, Ito M, Tanaka T, Hamazaki K, Adachi Y, Saito S, Origasa H, Inadera H; Japan Environment and Children’s Study (JECS). Analysis of non-respondent pregnant women who were registered in the Japan Environment and Children’s Study: a longitudinal cohort study. BMJ Open. 2019 Jun 27; 9(6): e025562.
  19. Katsunuma T, Fujisawa T, Maekawa T, Akashi K, Oya Y, Adachi Y, Hashimoto K, Mizuno M, Imai T, Oba MS, Sako M, Ohashi Y, Nakamura H. Low-dose l-isoproterenol versus salbutamol in hospitalized pediatric patients with severe acute exacerbation of asthma: A double-blind, randomized controlled trial. Allergol Int. 2019 Jul; 68(3):335-41.
  20. Lenney W, Adachi Y, Bush A, Fischer GB, Hong J, Ostrem A, Pedersen S, Sly PD, Szefler SJ, Tilak R, Zar HJ. Asthma: moving toward a global children’s charter. Lancet Respir Med Apr 2019; 7(4): 299-300.
  21. Sasaki M, Morikawa E, Yoshida K, Adachi Y, Odajima H, Akasawa A. The change in the prevalence of wheeze, eczema and rhino-conjunctivitis among Japanese children: Findings from 3 nationwide cross-sectional surveys between 2005 and 2015. Allergy. 2019 Aug;74(8):1572-5.
  22. Kigawa M, Tsuchida A, Matsumura K, Takamori A, Ito M, Tanaka T, Hamazaki K, Adachi Y, Saito S, Origasa H, Inadera H; Japan Environment and Children’s Study (JECS) Group. Factors of non-responsive or lost-to-follow-up Japanese mothers during the first year post partum following the Japan Environment and Children’s Study: a longitudinal cohort study. BMJ Open. 2019 Nov 12; 9(11): e031222.
  23. 伊藤靖典、長尾みずほ、村井宏生、福家辰樹、手塚純一郎、佐藤さくら、藤澤隆夫、足立雄一.アクティブラーニングを導入した小児アレルギースキルアップコースの学習効果.日小アレルギー会誌 2019; 33(2): 180-8.
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  25. 村上将啓、種市尋宙、田中朋美、草開祥平、志田 忍、山崎秀憲、小池 勤、藤田友嗣、足立雄一.エチレングリコール中毒に対し血液透析とホメピゾールを併用した救命した小児.日小児会誌 2019; 123(6): 1032-7.
  26. 三澤 恵、牧野輝彦、下村 裕、足立雄一、清水忠道.【新生児・乳児の皮膚病】臨床例 EDA遺伝子に新規変異を同定したX連鎖性低汗性外肺葉形成不全症の1家系.皮膚診療 2019; 41(5): 465-8.
  27. Shimomura M, Ito Y, Tanaka H, Meguro T, Kimura M. Increased serum cortisol levels on oral food challenge in infants with protein-induced enterocolitis syndrome. Pediatr Int. 2018 Jan; 60(1): 13-8.
  28. Hamazaki K, Takamori A, Tsuchida A, Kigawa M, Tanaka T, Ito M, Adachi Y, Saito S, Origasa H, Inadera H; Japan Environment and Children’s Study (JECS) Group. Dietary intake of fish and n-3 polyunsaturated fatty acids and risks of perinatal depression: The Japan Environment and Children’s Study (JECS). J Psychiatr Res. 2018 Nov 28; 98:9-16.
  29. Yoshida K, Sasaki M, Adachi Y, Itazawa T, Odajima H, Saito H, Akasawa A. Childhood asthma control in Japan: A nationwide, cross-sectional, web-based survey. Asian Pac J Allergy Immunol. 2018 Mar; 36(1): 16-21.
  30. 和田拓也, 伊藤靖典, 中林玄一, 足立陽子, 樋口 収, 淵澤竜也, 山元純子, 高尾 幹, 村上巧啓, 足立雄一. 食物アレルギー児およびその保護者に対するアドレナリン自己注射器(エピペン®)を使用する適切なタイミングの理解度.日本小児臨床アレルギー学会誌 2018;16:347-53.
  31. 今井丈英, 足立雄一, 市丸智浩, 上田康久, 樋口昌孝. 第2回小児気管・気管支異物に関する全国調査結果. 日本小児呼吸器学会雑誌 2018 Jun; 29(1): 114-21.
  32. Kohashi K, Ishiyama A, Yuasa S, Tanaka T, Miya K, Adachi Y, Sato N, Saitsu H, Ohba C, Matsumoto N, Murakami Y, Kinoshita T, Sugai K, Sasaki M. Epileptic apnea in a patient with inherited glycosylphosphatidylinositol anchor deficiency and PIGT mutations. Brain Dev. 2018 Jan; 40(1): 53-57.
  33. Watanabe N, Higashi H, Nakamura S, Nomura K, Adachi Y, Taguchi M. The possible clinical impact of risperidone on P-glycoprotein-mediated transport of tacrolimus: A case report and in vitro study. Biopharm Drug Dispos. 2018 Jan; 39(1): 30-37.
  34. 荒井美穂, 種市尋宙, 和田拓也, 寳田真也, 中林玄一, 足立雄一, 鶴田志緒, 長谷川久弥. 重症喉頭軟化症を合併した第4番染色体長腕中間部欠失の男児例. 小児科臨床 2018 Jan; 71(1): 7-14.
  35. 堀江貞志, 種市尋宙, 田中朋美, 宮 一志, 本郷和久, 足立雄一, 西野一三. 低身長で,繰り返すけいれん発作を契機に診断されたMELASの1例. 小児科 2018 Apr;59(4):353-4.
  36. 堀江貞志, 草開祥平, 中坪久乃, 篠崎健太郎, 種市尋宙, 足立雄一, 高梨潤一. 病初期に可逆性脳梁膨大部病変を有する軽症脳炎・脳症と診断後、特異な画像変化を来した12歳男児例. 小児科臨床 2018 Jun; 71(6): 1057-63.
  37. 和田拓也, 仲岡佐智子, 田中朋美, 中林玄一, 種市尋宙.中枢性三相性尿崩症を合併したB群連鎖球菌髄膜炎の一例. 日本小児救急医学会雑誌 2018; 17(3): 468-72.
  38. 牛尾 悠, 樋口 収, 佐久間友子, 上勢敬一郎, 小川次郎, 今村博明, 窪田博道, 足立雄一. 百日咳の痙咳によるチアノーゼに対しNasal high-flow therapyが奏効した4ヵ月女児 小児科臨床 2018 Jun; 71(6): 1077-81.
  39. Yoshida K, Adachi Y, Sasaki M, Akashi M, Itazawa T, Ohya Y, Odajima H, Akasawa A. Ultraviolet index is associated with childhood eczema prevalence: Sex and age differences. Pediatr Allergy Immunol. 2017 Jun; 28(4): 391-
  40. Kimura M, Ito Y, Shimomura M, Morishita H, Meguro T, Adachi Y, Seto S. Cytokine profile after oral food challenge in infants with food protein-induced enterocolitis Allergol Int. 2017 Jul; 66(3): 452-7.
  41. 和田拓也, 種市尋宙, 荒井美穂, 中林玄一, 足立雄一. high-flow nasal cannula 療法下に航空搬送を行った重症咽頭軟化症の乳児例. 救急医学 2017 Mar 41(3): 364-8.
  42. 寳田真也, 平岩明子, 田中朋美, 板澤寿子, 足立雄一. 閉塞性睡眠時無呼吸が疑われた睡眠時遊行症のDown症候群の1例. 日本小児呼吸器学会雑誌 2017 June 28(1): 3-8.
  43. 坂田奈緖, 橋本郁夫, 柴田 幸, 金田 尚, 田中朋美, 足立雄一. 新生児期より典型的な臨床症状を呈し早期診断が可能であった皮質形成異常を伴った中隔視神経異形成症の1例. 小児科臨床 2017 May 70(5): 679-84.
  44. Yoshida K, Sasaki M, Adachi YItazawa T, Odajima H, Saito H, Akasawa A. Factors associated with the severity of childhood rhinoconjunctivitis. Allergol Int. 2016 Apr; 65(2): 166-71.
  45. Sato K, Sato Y, Nagao M, Shimojo N, Yoshihara S, Adachi Y, Kameda M, Terada A, Fujisawa T; Best ACT Investigators. Development and validation of asthma questionnaire for assessing and achieving best control in preschool-age children. Pediatr Allergy Immunol. 2016 May; 27(3): 307-12.
  46. Kanatani KT, Hamazaki K, Inadera H, Sugimoto N, Shimizu A, Noma H, Onishi K, Takahashi Y, Itazawa T, Egawa M, Sato K, Go T, Ito I, Kurozawa Y, Konishi I, Adachi Y, Nakayama T; Japan Environment & Children’s Study Group. Effect of desert dust exposure on allergic symptoms: A natural experiment in Japan. Ann Allergy Asthma Immunol. 2016 May; 116(5): 425-430.e7
  47. Hosoki K, Itazawa T, Boldogh I, Sur S. Neutrophil recruitment by allergens contribute to allergic sensitization and allergic inflammation . Curr Opin Allergy Clin Immunol. 2016 Feb; 16(1): 45-50.
  48. Hosoki K, Boldogh I, Aguilera-Aguirre L, Sun Q, Itazawa T, Hazra T, Brasier AR, Kurosky A, Sur S. Myeloid differentiation protein 2 facilitates pollen- and cat dander-induced innate and allergic airway inflammation. J Allergy Clin Immunol. 2016 May; 137(5): 1506-1513.e2.
  49. Sasaki M, Yoshida K, Adachi Y, Furukawa M, Itazawa T, Odajima H, Saito H, Hide M, Akasawa A. Environmental factors associated with childhood eczema: Findings from a national web-based survey. Allergol Int. 2016 Oct; 65(4): 420-424.
  50. Kimura M, Ito Y, Tokunaga F, Meguro T, Shimomura M, Morishita H, Seto S. Increased C-reactive protein and fever in Japanese infants with food protein-induced enterocolitis syndrome. Pediatr Int. 2016 Sep; 58(9): 826-30.
  51. 和田拓也, 板澤寿子, 濱道美紀, 樋口 収, 伊藤靖典, 中林玄一, 岡部美恵, 足立陽子, 足立雄一. 小児アレルギー性鼻炎の重症度ならびに症状の程度の評価におけるvisual analog scaleの有用性. 小児アレルギー学会誌  2016 30: 642-50.

総説

  1. 足立雄一.咳のあれこれ~多角的にみる:突然の咳 気道異物.チャイルドヘルス2021 Jul 24(7):507-10.
  2. Szefler SJ, Fitzgerald DA, Adachi Y, Doull IJ, Fischer GB, Fletcher M, Hong J, García-Marcos L, Pedersen S, Østrem A, Sly PD, Williams S, Winders T, Zar HJ, Bush A, Lenney W. A worldwide charter for all children with asthma. Pediatr Pulmonol. 2020 May; 55(5): 1282-92.
  3. Arakawa H, Adachi Y, Ebisawa M, Fujisawa T; Committee for Japanese Pediatric Guideline for Childhood Asthma; Japanese Society of Pediatric Allergy and Clinical Immunology; Japanese Society of Allergology. Japanese guidelines for childhood asthma 2020. Allergol Int. 2020 Jul;69(3):314-330.
  4. 足立雄一.小児疾患診療のための病態生理1:クループ症候群.小児内科 2020; 52: s55-9 .
  5. 足立雄一. 小児気管支喘息の治療 -ガイドラインをふまえて-: 患者への指導・説明.小児臨 2019 Feb; 72(2):131-6.
  6. 足立雄一. 小児呼吸器疾患のファーストタッチから専門診療へ:気道異物、小児診療 2019; 82:39-42.
  7. 足立雄一.【小児 一次救急マニュアル-帰宅可能か? 二次救急か? 判断のための手引き-】症状別アプローチ 喘鳴.小児科 2019 Apr; 60(5): 540-6.
  8. 足立雄一.【小児 一次救急マニュアル-帰宅可能か?二 次救急か? 判断のための手引き-】一次救急に必要な処置 気道異物除去.小児科 2019 Apr; 60(5): 864-7.
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