お知らせ
2024.6.21
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妊娠中のチーズ摂取が子供の発達に良い傾向
妊娠中にお母さんがどんな食べ物を食べるかが、子どもの発達に影響するかもしれない――そんなテーマに注目した新しい研究が、エコチル調査から平井宏子先生が発表されました!
今回は「発酵食品」(チーズ)に注目。妊娠中によく食べていたお母さんの子どもは、3歳の時点で「神経の発達」(たとえば言葉や運動など)の面で、わずかに良い傾向が見られたそうです。
まだ「はっきりした因果関係」がわかったわけではありませんが、昔から日本で親しまれてきた発酵食品が、赤ちゃんの未来にいい影響を与える可能性がある、というのはとても興味深いですね。