先輩の声

髙﨑 麻美

Takasaki Asami

出身大学富山大学 (2007年)

子どもたちの応援を、同志とともに

入局した理由

もともと内科系志望でした。初期研修で小児科をローテートしてみて、「この子たちのためなら、途中でくじけずに長く仕事を続けていけそう…!」と感じ、小児科に決めました。

入局して良かったこと

よい意味でコンパクトな医局で、「子どもたちのために」という共通の志で結ばれた仲間たちと力をあわせて診療に当たる、という雰囲気が好きです。また、おおらかな組織風土で、やってみたいと思ったことにはチャレンジさせてもらってきました。二児の母となった今も、尊敬する先輩方と頼りになる後輩たちに支えられ、自分なりのペースでキャリアを積み重ねられていると感じます。

自分が目指す小児科医像

病気の治療だけでなく、子どもたちの置かれた環境に留意し、家族の力にもなる。そんな小児科医を目指しています。

小児科研修を始める方たちへ

小児科医として歩き始めた後、もちろん働く中でつらく苦しい経験もしましたが、小児科医になったことを後悔したことは今まで一度もありません。皆さんもきっと自分の仕事を誇り、一生の仕事とできると思います。